旦那と結婚してから約半年が経った。 引っ越してきた街にはもう慣れて、故郷に住んでた頃と変わらず、呑気な毎日を送れている。 ただこの街は、歩いていると素敵なマダムに「その服の色素敵ね」と声を掛けられたり、居酒屋に行くと「遠くから引っ越してきたの?困ったことがあったら言ってね」と話しかけられたりして、親切で心が暖かい人が多いように感じる。良い出来事が起こる度にここに引っ越してきて良かったなと思った。 私が住み始めた街には商店街がある。昔ながらの肉屋さんや定食屋、お花屋さんなど、
私が初めてnoteを投稿したのは大学4年生の頃。 もう4年と少し前になります。 大学後は、大学院に進学しその後就職して、結婚のため2年勤めた職場を退職しました。4年も経てば驚くほど環境が変わるものですね。 noteを書き始めた頃は、これから沢山書いて投稿するぞと意気込んでいたのに、大学院に進学したあとは、毎日が忙しくてほとんどnoteに手が付けられませんでした。仕方がないという気持ちと「いつも通り継続出来てない自分が自分らしいなぁ」とがっかりしたものです。 大学院を卒業し
「私今、めっちゃ頑張ってる!」とか「頑張ってる気がする」とか、自分が努力していることって、誰かに言い出しにくくないですか? そもそも、この言葉は努力していなければ言えません。それに、努力していても、この言葉を聞く人のことを考えるとなかなか言えません。もしかしたら、「何自慢してるの?」と思われるかもしれないですし…。 私の場合、「努力」が苦手なので、人に「私頑張っています」と言えませんでした。他の人を見て、頑張っているなと思うと、自分と比較してよく落ち込みました。自業自得で
卒業旅行は、友達と3人でグアムへ行った。4泊5日の旅行だった。毎日新しいことを経験したので、1日が長く感じられた。どの日も本当に楽しくて、毎日全力で遊び歩いた。 だからだと思う。 最終日に行ってきたエステで、 私は眠ってしまった。 「あぁ…折角エステに行ったなら眠ってないで気持ちよさを感じていたかったのに」 私は肩を落とした。 そう考えていた私に、同室でエステを受けていた友達Aが、 「めっちゃ寝てしまったわ!笑」と一言。 今起きました私!!という目で笑った顔がやけに
大好きな人と会えない時は 大好きな人が好きなアーティストの曲を聴く。 もしかしたら、離れ離れでも同じアーティストの曲を聴いているかも。そして、同じ感覚を得ているかも… そう考えると少しでも寂しい気持ちが和らぐ。 次に逢える時が待ち遠しくなる。楽しみになる。 大好きな人が好きなアーティストの曲を聴いて、 離れていても同じ時を過ごしていく。 寂しい気持ちでも、意外と幸せな時だと思う。
知らなかった。 1人で旅立つのって怖いんだ。 私は大学3年生まで、実家暮らしだった。 だから、友達と旅行に行く時は、いつも家族が見送ってくれていた。 「いってきまーす!」 「財布持った?パスポート持った?コンタクトは?」 「大丈夫だよwww」 「気をつけてね」 この会話が旅に出る私をどれだけ元気づけていたことか。 今日から私は卒業旅行に行く。一人暮らしをしているアパートから。ちょっと大袈裟に心配をしてくれる人はいない。寂しい。怖い。なんだか体調まで悪くなってきた気がす
いつから人は、ご飯の写真を日常的に撮るようになったのか。インスタが流行った頃からだろうか?わからない。気がつくとたまにだが、私もご飯の写真を撮るようになっていた。 このことに関して、たぬき(信楽焼のたぬきに似た彼氏)が物申してきた。 ご飯を食べる場所で、写真を撮ることに集中している様子が気持ち悪い。 確かにそうだ。出来たてのご飯を前にしてみんながみんな、カメラを構えて写真を一生懸命撮っている様子を想像したら、私だってゾッとする。なんでこんなにも、ご飯を食べる場所でカメラ
私の通っている大学は、卒論の内容を審査してもらうための発表会があります。実はそれが今日です。 昨日、発表の人もいたのですが、私は今日です。とてもドキドキします。気分はまるで、戦地に出向く戦士。しかも私は特攻隊。1番最初に発表します。 そんな、今日大事な日を迎えている私ですが、昨日の夜… 「腐りかけの肉を食べました」 おバカなの?と思った人が大半だと思います。でも、なぜか、食べなきゃいけない気がしたんです。冷凍庫に眠っていた肉が気になって気になって仕方がなかったんです。
私のたぬき(信楽焼のたぬきに似ている彼氏)はどこか乙女チックです。 ガタイがいいのに、可愛いものが好きで、ふわふわなぬいぐるみを沢山持っています。それに、たまにふざけてやる上目遣いが妙に上手で、送ってくれるLINEのスタンプも、女の子が使ってそうなものばかり。ルックスは可愛くないのに、可愛く見えてくるんだから、本当に不思議な感じです。イヤサレル(*´꒳`*) そんな乙女チックなたぬきと私は何もかも合いません。合うものといえば、好きなキャラクターくらい。それ以外は、性格や考
"芦田愛菜"の言葉に惹かれて Eテレの番組 SWITCHインタビューを録画しました。 えぇ、もちろん見ましたとも… 面白かったです… 「久しぶりにものすごく楽しい対談番組が見れた!!」と思いました。 対談のお相手は、株式会社ほぼ日の代表取締役社長で、コピーライターなどもされている糸井重里さん。 芦田愛菜ちゃんとは、おじいちゃんと孫くらいの年齢差だそうです。 最初は初対面同士で、それこそ年齢差もあるせいか、余計に、お互い探り探りの会話(に見えました)… どうなるんだこの会