No お笑い ,no my life
『No music, no life』というタワーレコードの有名なキャッチフレーズがある様に、『No お笑い, no my life』という言葉があってもいいと思う。
それくらい、お笑いは私の人生に欠かせない。
以前はそんなにバラエティ番組を見なかったが、最近はよく見るようになった。
昨晩も、とあるバラエティ番組を見て、無心に笑っていた。
コロナ禍で仕事が減り、人と会うことも少なくなった今、たまに会う友人との会話も暗い内容になりがちだ。
もちろん「これからどうするのか」「何をやっていくのか」等、現実的な話はとても大切である。
しかし、何も考えずに心の底から笑うことはもっと大切だ。
音楽や芸術、スポーツに感動したり勇気づけられることはあっても、笑うことはないと思う。(まぁ。そもそも、それらは笑いを目的にしている訳ではない。)
通勤時や自宅で音楽を流したり、美術館での絵画鑑賞やテレビやスタジアムでスポーツ鑑賞をしたりするように、少しの合間にでもお笑いに触れてみてほしい。
(電車に乗っている時に見ると、ひとりでニヤニヤしてしまい、周りに不審がられるので注意した方がいいかも。)
今は多くのお笑い芸人がYoutubeで動画配信をしており、気軽にコントや漫才が楽しめる。
お笑いというのはテレビでも動画配信サイトでも見ることができ、身近な存在になりすぎているが故に、「笑う」ことの大切さをみんな忘れてしまっている気がする。
音楽にも様々なジャンルがある様に、お笑いにも色々な種類があるから、その中で自分の好みのものをチョイスして見るといい。
ちなみに、私は昨年のM-1グランプリで、決勝に残ったミルクボーイ、かまいたち、ぺこぱの3チームとシソンヌに特にハマっている。その他にも面白い芸人さんは多い。挙げればキリがないので、今日はここまで。
『笑う』ことは心にも体にもいいので、今元気ないなと思う方には是非お笑いを見る事を薦めたい。