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病んで仕事を辞めた23歳のニート生活


みなさんこんにちは☺️

noteの投稿4回目!

こんな感じでいいのかわからないけど、
続けてみようと思います^^

続けるといえば、最近田中みなみさんのYouTubeが流れてきて
自分に自信がない人は「ジム」がおすすめだと
発信してました🥰

とにかく3ヶ月は続けてみることで
絶対に外見だけじゃなくて、内面をも変化する!と。

最近体を動かしていないので、
ポジティブになれるようにジムに行こうかなと
考えてます笑


さてさて、本日のnoteの内容は
適応障害の診断を受け、退職した後の
ニート生活について書いていきます。

私は、適応障害になってからもしばらく働いていましたが、
社会人5年目に差し掛かるころ
23歳の春に退職をしました。

その後、8月までは定職に就かずに生活をしていたわけですが
収入もない中どのように過ごしていたか、
少し詳しく書いていきます٩( '  ' )و


幸せな5ヶ月間のニート生活

まず、一言で言うとニート期間は最高!でした。

仕事してないから、そりゃそうなんですけどね(笑)

でも何より会社から解放されたことが嬉しかった。

まるでが生えたみたいに心が軽くて
空の色、街の景色、肌にあたる風の気持ちよさ
何気ないものですら本当に綺麗に思えました。

今までは狭い世界の中で、勝手に塞ぎ込んでしまっていて
完全に足元しか見ることができなくなったいたことに
気付かされたのです。

無我夢中になって苦しくなってしまった
あの時の私に言ってあげたい。

1つの場所に執着をしてまで
大切な体の機能を失ってまで
そこにしがみつく意味はないんだよ

もっと世界は広い、もっと広い視野で
楽しいことは他にたくさんあるよ
、と。

私は無知すぎた。
無知が故にそこから出るのが怖かった。

新しい環境へ道を切り開く勇気がなかなか出なかったのです。

ニート1ヶ月目の過ごし方

私は当時地方に住んでいたのですが、
都内に住む彼の家に遊びにいくようになりました。

遊びに行くというより居候のような(笑)

ただとにかく何にもやる気が起きない
誰とも関わりたくない。と気を抜いたら病んでしまう。

でもここは東京だぞ、歩けば何かあるだろうし、
どんな街なのか気になる。

歩いてみたい。

そう思うのは簡単でも、
当時は身支度を整えることですら
しんどかった。

もはや、身支度も十分でないまま
半ば無理やり外に出る作戦に出ました。

自分が住むところは基本車移動で
「歩く」ということもそんなになかったので
ゆっくり街の景色を見たり、道ゆく人や
お店でランチを楽しむ人などを人間観察したりと
何気ないことに新鮮みを感じました。

時間を気にせず、
自分がいきたいと思う方向へ足を向かわせ
見たいと思うものをじっくりと見て
食べたいものを好きなだけ食べる。

これだけでいい。
これができれば、上出来。

そうやって自分を許して、
甘やかしました。

私は元々、HSPでもあり責任感も無駄に強く
周りの環境や人間と比較して劣等感を感じることも
多い性格です。

それは私自身の悪いところだと自負していたので
メンタル崩壊中くらい自分に優しくなってあげようと
まずは「考えかた改革」を始動!したのです。

ニート生活1ヶ月はだいたいそんなゆるい日々を過ごしました。

ニート2ヶ月〜3ヶ月目の過ごし方

いよいよ焦ってきます。

そう。お金です。

手取り23万くらいで一人暮らし、車持ち。

浪費癖はなかったものの、節約癖もなかったため(笑)
当然貯金もすぐに底をつく。

でも人間いざという時はしぶといですよ。

ここで国の救済措置です。

失業保険手当!!!

これ本当に有り難いです。

私は診断書を持っていたので、
自己都合退職の場合よりも短い待機期間で
給付を受けることができました。

※これについてはまた詳しく、別の記事にまとめたいと思います!

でもこれも、早めに再就職をすると
再就職手当金も多くもらえるので
私は新たな仕事先を探すようになりました。


お金の原動力はすごいですね・・・


好きなことを好きなだけして、
自分磨きもできて、他人のことも考えられるような
そんな生き方をしたいと思いました。


そうなるためには、働いてお金を稼がなければと
自然に考えられるようになり
就活に踏み込みました。

ニート4ヶ月〜5ヶ月目の過ごし方

実は、前職でヘアメイクや着付けをしていたこともあり
業務委託で着付けのお仕事などをぼちぼちやっていました。
(※週20時間未満、申告あり)

美容のお仕事は大好きで、それを極めていきたい気持ちもありつつ
まだ1社しか経験のない私は、色々な職種を知り経験を増やし
自分にできることは何か、合っている仕事は何かなど
もっと可能性を広げたい!!と強く思ったのです。

1つに絞るのはそれからでも遅くないと
考えました。


そこでまず興味があったのが「営業」。


人材派遣の営業です。

面接の日程を組み、まずは1次面接。

のはずが、人事担当の人と話しているうちに
代表と直々にお話しできる時間を設けていただけることになり
実際にお会いして、あれやこれやと
なんとその場で内定をいただけたのです!


面接は得意なのかな!?と
また一つ自分を知れました。

そんなこんなで私の5ヶ月のニート生活は終わり、
また新たなスタートを切ることとなったのです。

心の休養で大事だったこと

人生の休憩タイムにやってよかったなと思うことを
まとめてみました。

  • 環境を変えること

  • ひとりでいないこと

  • やりたいと思うことに、思うまま行動してみる

と、完全に自分を甘やかすモードに!!

でもこれが本当に、いい影響になったんです。

これまで仕事のことばかり考えていて
自分のことはもちろん、恋愛すら疎かにしてましたし
仕事以外の他者との関わりをシャットダウンしてしまっていました。

仕事を辞めて時間ができると
学生時代の友達や地元の友達に
連絡を取ってみようと思うようにもなり
交流が少しずつ回復し始めました。

時間ができると、心に余裕もできてくる。
余裕ができると、周りが見えてくる。

その継続には経済的な安定も必要だけれども
病んで仕事を辞めてすぐに考えることはそこではなく、
自由であることに身を委ね、とことん休むこと。

そしたら次第に、働ける体(心)が戻ってくる

私はそう思いました。

同じように今、とても苦しい思いをしている人に
この記事が届いて、少しでも肩の力が抜けたらいいな


次回▶︎▶︎▶︎営業の仕事は早期退職!?一体何があった・・・

新たな挑戦に出た私ですが、2ヶ月というスピード退職!
その理由などについて書いていきます🥰

長文読んでいただき、ありがとうございます!!

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