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人間の五感による知覚

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの割合は、

視覚83%、
聴覚11%、
嗅覚3.5%、
触覚1.5%、
味覚1%と言われています。

数字からも分かるように目に頼ることが多いわけですが、
見方を変えれば、騙されやすいのも視覚からということになります。

体の不調でいうと、
外傷や目や顔色など、目で見えるもので判断できることもありますが、内臓や関節など体の中は見えませんし、レントゲンや血液検査などで全ては分かりません。
目で見えるもののほうが少ないと思います。

ですが、見えないから信じないという人や軽んじてる人が多いと思います。

体の中は見えませんが様々な検査があります。
現代は検査機器も多量にありますから、分からなかったことが分かるようになった時代でもあります。
ですが病人は増え続けています。
正確には、病人に仕立てられてます。

医療ビジネス

肝臓、腎臓共に沈黙の臓器と言われています。
肝臓は全体の8割、
腎臓は9割の細胞がイカレた時に初めて血液検査結果に出てくるらしいです。

検査結果は異常なしでも安心できません。

ですから不調や異変を感じる力が大事です。
体の警告サインを無視してはいけません。
メンタル面も感じる力が大事らしいです。

人は不思議なもので
「考える」とネガティブになり
「感じる」とポジティブになるらしいです。

まだ起こってもないことを頭で難しく考えるからメンタルが落ちる。不安になる。
頭で考えず感じるままに生きること。
自分の目や耳をちゃんと信用すること。
自分の「心」に素直に耳を傾けること。

メンタルが落ちたらカマたくさんを見て元気出してください🤣
僕めっちゃ好きなんです😆
https://www.youtube.com/watch?v=oDHiKfAdc48


皆さん感じましょう!!

不調や異変をいち早く察知する力
不調から回復する力

体の不調や異変を感じるためには、脳と体の繋がりが正常で、
脳が身体の状態を常に把握しとく必要があります!

全身に張り巡らされている神経系が、脳からの指令を身体の各部分に伝え、
また身体の各部位からの情報を司令塔である脳に伝えます。
筋肉の伸縮、血液やリンパ液の流れ、内臓の働き、免疫機能、姿勢の維持、
心の働きさえも制御・統合しているのは、
主に脳を司令塔とする神経系によるネットワーク・システムです。
その中心となるのは背骨の中を走っている神経です。

人間は、脳を司令塔とする神経系の働きが正常であるからこそ、
脳が身体の状態を把握し、恒常性も維持され、
毎日を健康に過ごすことが出来ます。

神経の流れが元気の源であることは医学の基本原理です。

そのために背骨や骨盤、骨格が整ってる状態が重要ですし、
歩行や運動、座り方、寝具など日々の生活習慣、環境が大事になります。

年齢を重ねると様々な不調や症状がなぜ良くならないのか??

今回は膜についてお話しいたします。

40代以降の女性は必見です!

筋膜

身体は膜に覆われています。
私たちの体は筋肉・骨・血管・心臓・内臓・脳・細胞など、
数え切れないほどの組織が塊になって一つの人体を構成しています。
それぞれの組織をつなぎ合わせる結合組織、接着剤の役割をするのが筋膜です!
膜は結合組織の総称です。

結合組織の構成要素は、コラーゲンとエラスチンが大半を占めます。

様々な不調や症状が良くならない理由の1つに、
このコラーゲンが関わってきます。

卵巣ホルモンの一つであるエストロゲンには、
コラーゲンの産生を助ける働きがあります。

更年期になり、エストロゲンの分泌が減るとコラーゲンの産生を助ける力が弱くなりはじめます。
その結果、更年期では結合組織に力がなくなってきます。

関節を構成・保護してる靱帯や関節包は、結合組織が強く密に集合して構成されています。

更年期になると、エストロゲンの減少に伴ってこの結合組織に力がなくなってきます。
そのため、更年期においては腱や靭帯・関節包などの膜に、思ったほど力が入らない状態になっています。

画像はネットからお借りしました

例えば、その時に無理にテニスなどで肘に負荷をかけると、どのようなことが起こるでしょうか?
去年と同じようにテニスをしただけなのに肘が痛むということが起こるのです。

ある程度の年齢の方は、急に力を入れて重たいものを持ったら関節が痛くなったという経験などもあると思います。
普段の生活でいうと、特別変わったことをしてなくても、毎日の家事をしてるだけで、肘や手首、指などが痛くなってきます。

結合組織に力がないため回復もゆっくりしか進まないため、経過観察が必要です。

回復、修復するための栄養素が不足してると、なかなか良くなってこないということにも繋がってきます。
何年も痛いって方もおられると思います。

筋膜や関節包は痛みを感じるセンサーがあるんです。
        
痛みを感じるセンサーは、
体中どこにでもあるわけではなく、限られた部分(真皮・筋膜・関節包)に集中しています。
3つの組織はコラーゲン線維(膠原線維)でできており、血流が悪く酸素が不足すると痛みを起こす物質(発痛物質)を放出します。
それを感覚神経を介して、
痛みの神経の経路(末梢神経~脊髄視床路)
脳(大脳皮質感覚野中心後回)に信号を送ります。
         
例えば、骨がポキッと折れてしまった場合、その骨自体が痛みを感じているのではなく、折れたことによって引き裂かれた骨膜が痛みを感じて脳に情報を送ります。
 
肉離れの時は、その筋肉自体の線維が痛みを感じているのではなく、筋膜がその痛みを感じています。 
そして、その痛みセンサーにスイッチが入るのは、コラーゲン線維に血液の流れが悪くなり“酸素不足に陥った時です。
タンパク質+ビタミンC+鉄=コラーゲン
コラーゲンはお肌だけじゃありません。
関節にも必要です。
コラーゲンは積極的に摂りたい栄養素です。


栄養は、
腸内環境を良くし、5大栄養素をバランスよく摂取するのが基本になります。
腸内環境が良くないと吸収できません。

タンパク質=牛乳と安易に考えるのはNGです!
牛乳の成分である乳糖という糖分の消化が、世界の中でも日本人はとりわけうまくできないんです。
うまく消化できないということは、牛乳の成分(主にタンパク質)が未消化のまま腸に到達してしまうことになります。
吸収できない未消化のタンパク質は異物、外敵となります。
それが慢性的に侵入してくると免疫システムは常に戦闘モードになります。
これが食物アレルギーを引き起こし、
さらにはアトピー性皮膚炎、喘息、花粉症など
数々のアレルギーマーチへと繋がっていく恐れがあります。
現代人にこれほどまでにアレルギーが蔓延しているのは、
戦後から無理やり給食に導入された牛乳とパンの影響が非常に大きいといえます。
牛乳=健康飲料は大嘘です。
味が好きで飲んでる方にはとやかく言いませんが、健康のためにと思ってる方は、騙されてますよ〜
給食に牛乳も早く廃止にするべきです。


関節にはコンドロインやグルコサミン!
よく耳にすると思います。

非常に有効な栄養素ですが、五大栄養素が足りてないと吸収し活用できません。

桶の法則
画像はネットからお借りしました


コンドロイチンは関節を作っている構成物質で、水分を大量に吸収し、スポンジのような働きをすることで、関節の乾燥を防ぎ、クッションのように関節を摩擦、衝撃から守っています。

コンドロイチンを3ヶ月間続けて摂取する研究で、関節の軟骨を再生させ、関節炎の痛みを減少させるという結果が出てますし、コンドロイチンに関節炎への有効性が確認されているんですが、実際コンドロイチンのサプリメントを使ってる方の関節炎には、あまり効果を感じないと言われてるのが現状です。

それは、研究に使われているコンドロイチンとサプリメントに使われているコンドロイチンとの違いです。

サプリメントとして販売されているコンドロイチンは、原料も品質もいろいろですが、研究で使用されるコンドロイチンは品質が保証された粒子が細かく吸収力に優れたものです。
この原料の違いが効果の違いに出ています。
吸収力に優れたというところが、非常に重要になってきます。
吸収されなければ、どんな有効な栄養素を摂っても無意味です。
それと摂取する量です。
健康な人が健康を維持するための量と、
組織が壊れてる人が良くしようとする必要量は、当たり前ながら違います。
病人が点滴を打つのと同じイメージです。

本当に効き目のあるコンドロイチンのサプリメントは、残念ながら日本ではほとんど市販されてないと思います。
通販やドラッグストアに売ってるものに有効成分はほとんど入っていません。
ですから飲んでも効かないと言われてしまいます。

筋骨格系を治療していく側からすれば残念なことです。
関節炎の方には全員摂ってほしい栄養素の1つです。

残念ながらこの国の法律では、ほんの少しでもコンドロイチンが入ってれば、コンドロイチンとして売り出せます。
効果などほとんどありませんし、不誠実な悪徳企業が後を断ちません。
体に悪いと知りながら、利益のために平気で発癌物質を使ってる企業も然りです。
ほとんどの大企業がそうなんですけどね・・・

逆を言えば露骨に効果を出してもいけないんです。
医薬品が売れなくなるから、認可されません。

同じことが化粧品にもいえます。
ほとんど水と添加物でお肌にいい成分なんて・・・

効果を出してはいけないという法律なんです。
効果効能を言ってもいけません。
製品を使ってのビフォーアフターすらSNSでアップできません。
法律違反です。
言論の自由は死にました。
板垣退助さんごめんなさい🙇🏻

過大に効果を謳い、消費者を騙す企業が沢山あるので、薬機法が厳しくなってきました!というのは表向きの話です。
薬機法とは、国民を守るためじゃありません。
製薬と医療ビジネスを守るためにあります。
どう考えても製薬の薬害や無駄な薬の方が国民に不利益です。
国民は天文学的な数字のお金を税金という形で詐欺にあってます。

医療ビジネス

国家の定義とは
国民の健康と利益を守り福祉・教育を充実させることだと思いますが、
先進国で、癌・アレルギー・突然死が増えてるのは日本だけです。
賃金が30年も変わらないのも日本だけです。

ここ30年間の実質賃金の増加率

アメリカ:46.7%UP
イギリス:44.4% UP
ドイツ:33.7%UP
フランス:29.6%UP
日本:3.1%......UP

コロナ禍に消費税(付加価値税)減税をした国・地域はいっぱいありますが、日本は減税はありませんし、その他は実質増税。

統一教会党と創価学会党に1票入れてきた人ら、あなた達の責任は重いと思う

コロナ利権温存に必死な医師会に、ズブズブに癒着しそこから献金をもらう統一教会党と創価学会党。
コロナ特需で何十兆円も予算を組み
病院への補助金利権
ワクチン接種利権
PCR検査推進補助金利権などなど

利権者達が無駄に税金を湯水のごとく使い、
アフターコロナへの移行を阻害しています。
コロナ特需を作り貪り食ってるゴミどもは、まだ補助金をもらう気満々です。

民間の足を引っ張り続けてるのが日本政府という笑えない現実。
日本人の日本国のための政府では無いということは間違いないと思います。

アメリカから、
売ることのできない国債、
毒まみれの食材、
アメリカで使えなくなった抗がん剤やタミフルなどの薬を買わされます。

在庫処分の兵器を買わすために、中国人をガンガン入国や帰化させ土地や企業を買われまくってるくせに、中国脅威論を煽ります。
そして防衛費強化といって増税が必要だと言います。
防衛費強化とは名ばかりの、アメリカの最新鋭じゃない古い兵器を買えと脅されてます。
軍需企業の株を買いインサイダー取引で儲けます。
自民党特権でインサイダー取引には引っかからないらしいです。
もちろん、統一教会の稲田さんだけじゃないですよ〜
インサイダーで儲けてるのは。


そもそも中国軍を教育してきたのは米軍です。
ほんとに脅威なんやったら、一人残らず中国人を強制送還させるのが当たり前の政策やと思いますが!

日本はもう国として全く機能してないです。
独立国としてずっと機能してなくても、今まで先進国としてやってこれたのは、民間の力、激動の昭和を生き抜いてきた先輩方や先祖の力です。
日本人の力って凄いなと思います。
今は小泉時代からズタズタにされ続け破滅の道まっしぐらですが・・・
国や政治に期待せず生き残る力を取り戻すしかありません。
その分母となるのは健康な体です。
健康じゃないと活力が湧きません。

医療業界は報道機関とも手を組んでいます。
テレビのCMなんて体調不良(頭痛、発熱、腹痛、胃もたれ、腹痛、生理痛)になったら薬で治して快適に仕事ができます。
みたいなイメージばっかりです。
バファリンは優しさでできてませんよ〜
化学物質、石油でできてます。
薬など飲まず、普通に仕事休んで自宅療養したほうがいいと思いますけどね。
それ以前に自分の生活習慣を見直した方がいい。
大勢の方が生活習慣病扱いされてる高血圧と高コレステロール
血圧とコレステロールは薬で下げるんじゃない。
食生活と運動で調整するものです。

ですが食生活含め、毒で溢れた生活習慣を見直されると困る人たちがいるんです。
利権利権利権利権利権利権利権利権利権利権利権利権利権利権利権

話を戻しまして、ちなみに更年期とは

閉経の前5年、後5年を合わせた計10年間のことを言います。
結構、更年期の期間は長いです。
しかも、閉経の時期は人それぞれですので、いつが更年期かを特定することも難しいみたいです。

一般的に言えることは、40代と50代半ばは更年期のためにホルモンが減少する時期とお考えください。

去年と同じことをすると無理が来るのが更年期の特徴です。
更年期は体の移行期なので無理をしないよう、くれぐれもお気をつけください。

男性にも更年期があります。
40代から変化が出てきます。

男性更年期障害は男性ホルモンの減少を原因として発症します。

男性ホルモンは、
主に睾丸の精巣でつくられ、筋肉や骨格をつくったり、脂質、糖代謝を促進したり、性機能を維持したりする役割のほか、脳の認知機能、心理機能にもかかわっていると考えられています。
そのため、男性ホルモンが減少することを原因として性欲や認知機能、心理機能が著しい影響を受けるようになり、性欲の減退、うつ症状、だるさなどの症状を呈することになります。

男性ホルモンの減少は、加齢による変化がひとつの原因です。
その他、男性ホルモンの減少は、ストレスが原因でなることもあります。
特に現在の日本においては、経済的に安定しないなかで漠然とした不安を抱えながら生活を送る方も多く、男性更年期障害を発症する方が多くなっていると考えられています。

そして男性にとって恐怖の抜け毛が・・・

DHEAとテストステロンのレベルが低下すると、逆にジビドロテストステロンのレベルが増加します。
これが前立腺肥大や抜け毛の原因になってきます。
50歳以上のほぼ全ての男性は、ある程度の前立腺肥大があり、年齢とともに悪化すると言われています。

DHEAとは


肩とか股関節が痛い人って、けっこういらっしゃると思います。

関節が、酷い関節炎になってる状態は、解剖して見たら、傷ついてたりとか、骨頭が凄いギザギザになってたりします。

肩やったかな
股関節か肩やったかな

成分は肌と一緒なんで、肌が荒れてたら、保湿クリーム塗ったり色々ケアすると思います。

関節の中は見えないですから、ほとんどの人が気にもしないし、病院で歳だからって言われ、たいしたケアも無く終わりです。
ヒアルロン酸の注射を打たれ最終的には手術しかないです。
もう、何十年もこの分野の医療は大きな進歩をしてません。

こんな関節の状態になる理由は歳だからじゃありません。
必ず原因があります。
関節の軸が合ってない状態で使ってるからです。
臼と杵をイメージしてください。
例えば股関節が痛くなる理由は、
骨盤が臼で脚が杵です。
杵が臼に収まらず餅じゃなく臼の端っこを叩いてる状態です。
傷みますよね・・・・

栄養の話をしても、自分の体にサプリメント1つ投資しない人はいっぱいいます。
見えないからこそ、酷くなる前にケアしていかなければいけません。

僕が栄養面を、ほんとの意味で重要視するようになったのは、

2016年にアメリカのテキサスカイロプラクティック大学というとこに短期留学に行った時の経験からです!

アメリカのカイロは、整形外科医などと同じ立場のお医者さんになります!
お医者さんになるために、大学で解剖実習があります。

短期留学の時も解剖実習があったんですが、
僕達が担当した献体は、アメリカ人には珍しく細くて小さいおばあちゃんでした。

午前中に解剖する部位を座学で学び、午後から解剖実習をします。
皮膚、筋膜・筋肉・関節・靭帯・神経・内臓・などを解剖して見ていきます。


関節炎の関節にも衝撃を受けましたが、メスで背骨をチョンってつついたら、めりめりってメスが入っていった衝撃は忘れません。

骨って、筋肉とか筋膜とか脂肪とか皮膚とか、色んなものに守られてるけど、
それが無かったら骨粗鬆症の骨って、こんなに脆いんやと知って、
そりゃ~転けたら折れるし、咳したら折れる。
いつの間にか骨折とかするわって衝撃を受けまして!

その時、解剖のドクターから、アジア人 女性 細身 猫背、
100%骨粗鬆症を疑って施術しろって言われた言葉は忘れられません。

うちにくる、お客さんでも、骨粗鬆症なのって軽くおっしゃってた人が何人もいたけど、この人らを一生懸命施術して、背中押して骨折したら、
それもしかして僕のせい??
僕の過失?
怖・・・

ギザギザになってる関節を技術で何とかなる?
栄養という油さしましょう・・・

治療家と栄養はセットです。
現代人の訴える様々な不調を改善するうえで、多くのケースは解毒や栄養的サポートがなければ、速やかに改善することができないです!

整体のお仕事って、骨や関節にアプローチするのがメインやし、
1番悲しいことは、相手に怪我させることですから、
お客さんを守る、自分を守る意味でも、栄養面は大事やなと感じ、しっかり指導できるように学ぼうと決意した実習でした

体のパーツを新品に取り替えることはできません。
見えないからこそ大事に使い整備していきましょう。

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