自律神経を整えることは丁寧に生きること*𓈒
おはようございます𓂃𓆸*𓈒
早いもので、もう秋分ですね。
自律神経の不調で急遽搬送されてから、2ヶ月経ちました。
おかげさまで、仕事も家事も一通りできるまでに回復しています。
とはいえ、動機や胸の違和感が気になって、以前できていたけれど、出来ないこともあるし、時折、不安に襲われたりもします。
「不安」というのは、本人にしかそのレベルはわからないかもしれないのですが、1番体調が悪い時は尋常ではない不安に襲われて大変でした。通常感じる不安とは全く違う。病的な不安。
今、振り返ると、あの頃は
心も身体も剥き出しの状態
のような感じでした。
身体が敏感過ぎて、通常では感じない些細なことを強い痛みとして感じていたように思います。
そして、様々な病気を疑っては不安になり、動悸が起きていました。
心も敏感過ぎて、被害妄想に苛まされたりもしました。
不安の警戒アラームが壊れてずっと鳴りっぱなしの状態。
実際、パニック発作みたいな症状は出ていて、予期不安、広場恐怖もありました。
だから、いつでも受診できるように心療内科や精神科は調べておきました。
それでも受診せずに、今日まで来れたのは本当にありがたいことです。
ゆっくりゆっくり時間をかけて、出来ないことは焦らずに、出来ることに目を向けて。
遠くへの移動は、まだ怖くてできませんが、車の運転は普通にできるので、仕事に行くのも日常生活の買い出しもできます。
仕事は、早退してもいいからって毎日言い聞かせて、一日を無事にこなせれば十二分と思い出社していました。
職場から急遽搬送されたので、会社側が体調不良を理解してくれたのが救いでもありました。
日常の買い出しは、重いものや大きいものは、家族と一緒に。
一人では出来ることが少ないのだとわかると、人間は謙虚になるし、周りの大切さが身に沁みてわかります。
そして、体調を整えるということは、毎日の生活を丁寧に生きることなのだと気づきました。
自律神経やメンタルを整える本に載っていることをいろいろやりましたが、どれも効果がありました。
特別なことなど1つもなくて、毎日を丁寧に大切に生きていれば、体調を整えることができるのだと思います。
けれど、継続させていくのがとても難しいこともわかっています。
忙しくて時間に追われるようになったら、だんだんやらなくなっていくのだと思います。
それは、なんだかもったいないですね。
せっかく気づけたり、理解しても、忙しいを言い訳にやらなくなっていく。
体調が良くなって、身体に不調がない日々が当たり前になると、丁寧に生活していくことを忘れて時間に追われてしまう。
時間は誰にとっても平等に24時間。
それをどう使うかは、自分次第。
何を選んで何を諦めるか。
きちんと考える必要があります。
睡眠時間を削ることは、たぶん多くの人がやってしまうことでしょう。
それが不調の原因になるとわかっていても。
食生活に気を使うことが大切だとわかっていても、毎日気をつけるのは、なかなか難しい。
時間に追われると、簡単で手軽に手に入る「快」に人は走るようです。
旬を使って栄養を考えた手料理より、手軽に手に入る食べ物。
疲れた時、甘い菓子パンやコッテリしたものが食べたいと思うのは、身体が欲しているその場しのぎの対処療法だそうです。
睡眠時間の少ない日に少しハイになる感じも同じそう。
ストレスが多くなるとお酒やタバコが増えるのもそう。
身体が目の前に迫った危機を逃れるために、手軽に簡単に手に入る「快」でごまかすのです。
長い目で見たら身体にとって決して良いことではななくても…
どうしたら、時間に追われず、毎日を丁寧に身体と心の声を聞いて生きれるのか?
体調が回復するにつれ、ずっと考えています。
その答えが最近見つかったったような気がします。それは、また別の記事で𓂃*𓈒
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