【あったらいいな】図書館のお夜食
バリューブックスさんで購入。
今月末にはAudible飲み放題に追加される予定ですが…待てずに購入。
本+仕事+ご飯って最高ですね。
この記事のタイトルに「あったらいい」とは書いたけど、お夜食が小説からのレシピなのはとてもいい…だけどこの図書館で働いているスタッフは、以前に「なにか」があった人たち。秘密がある人たちです。そしてこの図書館も「秘密」がある。それがなにかは読んでからのお楽しみです。
勿論美味しいだけの話じゃなくて、原田ひ香さん独自の「苦々しい話」というのはあるのだけど、やっぱり読んだ後は「仕事頑張ろう!」って気分にさせてくれる。
そして「お夜食」について。
この本に出てくる「『しろばんば』のカレー」作りました。完全再現ではありませんが、カレーには普段使わない材料を使って。あのお野菜がカレーに合うとは!と驚きです。
しろばんばは全部は読んでないですが、小学校の国語の教科書に「わな」という話がありました。
「しろばんばのカレー」の章を読んで、罠に引っかかった小鳥の死骸をみて突然泣いた少女のくだりが湧き上がるように思い出しました。
この「わな」の話はだ小学生のわたしにとってとても印象に残ったのだろうと思います。
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