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はじめのはじまり

物事の最初って?とか不思議だなぁって思ったこと。

例えば「飛行機」や「自動車」や「船」。どうやって動いてる(飛んでる)んだろう?って思いが募って、興味を持ってそんな分野のお仕事に就いた方もおられるでしょう。原理がわかれば、動く理由もわかって、ほー!って思って納得出来たりする。(でも、いまだに帆船が風と反対側に進む理由はいまいち理解できない💦)

でも「鉄の塊、もしくは細切れ」からどうやったら車や飛行機の本体に使うような「鉄の板」が作れるってわかったんだろう?

ニットにもいろんな編み方の模様があるけれど、長めの棒2本と毛糸からどうやって布状のものが作れるって思ったんだろう?そもそも、毛糸を作ろうってなんで考えたんだろう?

たこやイカ、他の野生動物や植物も、食べても大丈夫かどうかなんて、最初はわからないよね。

今ならね、鉄を溶かして、型に入れて・・・PCで図面を描いてシミュレーションするとなんだって作れるんだってわかってる。それは「わかった後」の話。

いろんな物が有っていろんな事をして、大勢の人が命がけで試した結果が今なんだよね。そんな最初に始めた人たちってどんな人たちなんだろう?

大勢の命がけの実験の末に、今の私たちは暮らしていられる。そのことにちょっとだけでも感謝の気持ちを送ってみてもいいのかもしれないって思う。


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