フードエッセイ: みしまオコゼの簡単鍋
初めての「みしまオコゼ」切り身のパックです。
JAのスーパーでみつけました。
琉球列島以外の日本各地で獲れるらしい・・・
見た事がない白身魚。
よく見る高価な「オニオコゼ」とはかなり違います。
唐揚げ、煮付けなどが良さそうですが、敢えて鍋物にしてみました。
みんな大好きなお鍋料理。
私は『わーい、美味しそう!』と歓声が上がるのが快感です。
みしまオコゼはこんな感じの魚です。
↓不思議な顔です。
今、私は出張先の兵庫北部にいます。
先日の大雪で屋根や家の周りは、雪がまだ溶けず、冷えるのでお昼に小鍋で温まりたい!
お鍋は最適なんです。
▲ 鍋物の出汁は昆布を使います。
▲ 野菜他はあるもので。
▲ 白菜、エノキ、豆腐、薄揚げ、鶏もも肉など。
それにメインのみしまオコゼは5切れ。
ひらめきで菜花を足してみました。
昆布出汁に薄口醤油、酒、味醂少々加えて鶏もも肉とみしまオコゼの旨味が出て、とても上品な小鍋仕立てになった様に思います。
白身は口に入れるとホロっと柔らかく美味しい!!
菜花の苦味も良いアクセントでした。
仕事の合間のお昼には少し勿体無いかなぁ〜
と思いながらも完食です。
冬は寒くても、こうやって温かい鍋物を食べると、冬ならではの良さが身に沁みます。
もうしばらく、また温かい食べ物を考えてみたいと思います。
それではまた🍲