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日々の暮らし: 味噌汁シリーズその❺ 粕汁で温まりたい!
味噌汁シリーズ❺は粕汁の話
味噌汁シリーズはありきたりのものでも、それも大事かなとシリーズ❺まできた。
本日の粕汁は味噌汁の仲間かどうかわからないが、一応、味噌と酒粕の割合は1:1で作るので、味噌汁のジャンルとしたい。
ここは雪で周りの道は凍っているので、スーパーにも行きずらい。
お昼ご飯に、有り合わせで粕汁を作ってみた。
(冷蔵庫に保存のもの、大阪から持ってきた食材しかない)
【酒粕、味噌、薄口醤油少々、さつま揚げ、大根、人参、里芋、ゴボウ、舞茸等】
有り合わせなので鮭の代わりに豚肉。
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お鍋一杯の粕汁
★ 根菜が柔らかくなってから、レンジで柔らかくした酒粕、味噌、薄口醤油少々を加える。
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鰹節と昆布で出汁を取るだけで寒いキッチンが暖かい部屋になる。
美味しいものは体の芯から温もりが感じられるということかと思う。
私は、料理家の故小林カツ代さんが言われた事がいつも頭によぎる。
それは『キッチンに立つと直ぐに鍋にお湯を沸かしなさい』と言う言葉だ。
冬は特にそれを実行している。ヤカンでも良いし、鍋でも良いので、とにかくお湯を沸かす。
お湯を沸かすと、色々と使いやすい。
ほうれん草を茹でたりが億劫でなくなるのが不思議である。
・・・それぞれ地方や各家庭の粕汁が有るだろうけど、あまりnote上では見かけない。
味噌汁と同様で作られる家庭が減っているのだろうか。