冬って落ち着かない、それでいいんです。
noteをご覧の皆さん、こんにちは!
縮緬会のりくもんです🍁
もう11月、2024年も終わりが近づいてきましたね💦
寒い日と暑い日が交互にやってくる、もうよくわからない天候が続いており、秋をすっとばして冬になってしまったのではないかと感じることもしばしばです(笑)
ということで、11月のテーマは「受験生の冬の過ごし方」です⛄
本格的に寒くなる前に、冬(と書いて「受験直前期」と読む)の時期の過ごし方の計画を立ててみてください♪
受験生にとっての「冬」とは?
受験生にとっての「冬」とは、「自分の未来が決まる時期」と言っても過言ではないでしょう。
共通テストは1月、国公立大学の前期試験は2月末…冬、ですね。
1年のうちの数か月しかない「冬」に、自分の今後の運命(?)が決まるとなると、ちょっと重いですよね💦
受験生はその重圧を跳ね返すべく、毎日がんばらないといけないんです。私も11月末~2月頃は、情緒不安定なシーズンでした。
ただ、冬をどう過ごすべきか、この時期に何をすべきか、をあらかじめ考えて計画を立てておくだけでも、「冬の恐怖」を軽減できると思います。あらかじめ「これからやばーいシーズンに突入するぞ~💦💦」というゆるめの覚悟をもっておく。
私の場合は、やるべき過去問をリストアップしたり、教科書の苦手分野のページに付箋を張りまくったり、この日までにこれだけ勉強する!という小さな目標を立てたりしていました。
備えあれば憂いなし。準備をしっかりして冬を迎えましょう⛄
ゆらゆらでもいいんです。ぐるぐるでもいいんです。
この後は受験勉強のことを書く…のが無難かもしれませんが、「冬の時期はより一層力を入れて勉強をやれ」とか「過去問が重要」とか「苦手分野の克服」とかとか「受験直前期でも点数は伸びる!」とかとかとか、もちろん重要なことですが、耳にタコができるくらい聞いていますよね💦
だから私は、ちょっと違う観点で冬について書いてみたいと思います。
受験生は「準備」して冬を迎えるのがオススメ、と前述しましたが、「準備する=うまくいく」では当然ありません。
どれだけ準備しても、冬の時期の受験生は心もからだも落ち着きがないものです。
シンプルに寒い&時々発生する意味不明な寒暖差で体調崩す可能性は往々にしてあります。イン〇ルエンザとかいう厄介ものも現れますし、地域によっては、路面凍結で登下校中にケガ…とかも、ありえますね…冬を最後まで「元気」で乗り切るって、実はかなり難易度高いと思います。
「体調崩しちゃった、勉強できないどうしよう…」そうなってしまっても、「しょうがない!」と割り切ってしまった方がいいです。それが「試験本番ではない」ならば、むしろラッキーくらいに思ってもいいかもしれません(笑)
体調不良のときのおすすめ勉強法は
・大原則:集中できないと思ったら、諦めて寝る
・動画学習、単語、歴史漫画など、寝転がって勉強できるものを用意しておく
・激ムズの問題は解かない。基礎固めの時間にする。
です。
この点も冬を迎える前に、「体調崩したらどうする?」と「準備」しておけるといいかもしれません⛄
体調に加えて、冬の時期はメンタルもぐらぐら、ゆらゆら、ぐるぐる…になります。
模試の結果に一喜一憂したり、カウントダウンカレンダーの数字に焦ったり、計画がうまくいかずぐずぐずしたり、「志望校、ほんとにここでいいのか?」と出願直前に悩んだり、既に受験を終えた友人を見て、劣等感に苛まれたり、
受験が原因で、家族や友人といざこざが起きてしまったり、
メンタル面は本当に落ち着かないと思います。
受験生の多くはそうです。もうしょうがないって思った方がいいんじゃないかな、って経験上思います(笑)
だからこそ、これも「準備」するといいと思います。自分のメンタル回復法や何かを相談しやすい相手を見つけておくなど、自分なりの対処法があるだけで冬は大きく変わると思います。私は仲のいい友人と、お互いに受験の愚痴を言い合って、お互いに発散していました(笑)
加えて、「まわりもみんな不安なんだ」ということをちゃんと心に止めておくことで、周りの仲間に優しくなれると思います🍃
一生懸命頑張っているからこそ、毎日必死だからこそ、メンタルはぐらついてしまう。それを理解してるかしていないかでも大きく変わってくると思います。
笑顔で春を迎えられるように
冬の時期は「落ち着かない」もの。
うまくいかないことを責めなくていいし、自分にがっかりする必要もありません。
受験直前期に自分はどうするか考えてみる、そして自分にちょっと優しくなる。
小さな意識で、冬は変わってくると私は思っています。
今を必死に努力する受験生に、YELLを。
他の縮緬メンバーの記事も、お楽しみに⛄