ちくほくで小さくお田植え会
前回のブログのつづきで。
私が行っていたこの作業、週末に行われるお田植え会のためでした!
コロナのこともあって、今回は少人数開催としました。
当日、天候も快晴となり、お田植え日和に!
前日まで雨だったので、本当によかった…
はじめに自己紹介。
手植えのやり方を村内のお母さん(T子監督)から教わりました。
そしていざ田んぼへ出陣!!
『そこに線ありますよ!』
凸凹のため、線が見えず…笑
代かき素人がやるとこのようなハプニングが起こります。
『線がみえないところはフィーリングで植えてください!笑』
今回の気づきは、全体写真でもわかるように手植えってめちゃくちゃ性格が反映されるんだなぁと思いました。
個人的な反省としては、もっとみなさんにお声掛けをしながらまわれば良かったと超反省…。
なかなか体験できない田んぼの中。
裸足で入る機会が私もなかったので、素足になって田んぼに入ってみました。
『おおー!新感覚!気持ちいいじゃん。』
友だちのこどもも『泥んこ遊び、楽しかった!』と帰りの車で話していたそうです。ありがとう。
手植えのあと、田んぼ全体を見回すと、個性豊かな苗たちがたくさん!
決してきれいじゃないし、管理も大変だけど、機械では体感できないワクワク感やあっちこっちに向いた苗たちがどう大きく成長していくかとても楽しみです!
そしてT子監督の計らいにより、原木しいたけツアーも敢行!!
大きなしいたけがたくさん採れました★
ご協力いただき、本当にありがとうございました!!
作業終わりはみんなでBBQ。
ほとんどの食材はちくほくで調達したもの。
この日の参加者に『一度ちくほくに来たときに、良いところだなぁと思いました。』と言って下さった方がいました。
当たり前の景色が当たり前じゃないこと
画面越しじゃない対話からうまれる一体感
都会では買えないものがここにはたくさんあるんだなぁ…と感じました。
お田植え会を通して、新たにちくほくの良いところを発見できました。
次回ははぜかけに向けて、また企画できたらいいなと思います。