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冷たい街の風に歌い続けてる
早番の朝。
朝6時に自宅を出る。
昇り始めた太陽を背に車を走らせていた。
かなり昔に購入してハマッていた尾崎豊のトリビュートアルバムを久々にかけてみる。
車内には幾つかのCDケースがあり、学生時代からのCDが100枚くらい入っている。
何故か物持ちが良いみたい。。
自慢です(๑・౩・๑)
尾崎豊トリビュートアルバム内でミスチルが歌う
《僕が僕であるために》
が何故か太陽が昇り始める朝の風景とマッチしていた。
心すれ違う
悲しい生き様に溜息漏らしていた
という歌詞とカバーする桜井さんの声が妙に切なく胸をくすぐる。
他にもそのCDに収録されている宇多田ヒカルがピアノのみで歌う《I LOVE YOU》も本当に美しく心に染みて、切ない気持ちになる。
《Oh my little girl》も女性シンガーが歌ってるのだが、女性が歌ってもすごく切なくて優しいなぁ。
《Oh my littlegirl 暖めてあげよう~》の歌詞なんて女子は切ない。少し時代の変化も感じる。
尾崎氏の曲はすごく良い曲ばかり。
素敵なシンガーだったし、今も私達の心に生き続けている。
歌は生き続ける。
いつか未来の知らない誰かの心にだって響くんだ。
そんな何かを残せる人が羨ましい。