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HSPの健康管理② 睡眠が最優先

外部から刺激を受けやすく、いつも色々考えてるHSPは、体力を消耗しがち。
寝ることと、休むことは、最優先事項です。とにかく寝たい、休みたい。よく寝て、体も心も元気になれば、子育ても仕事も楽しくやれる。
とはいえ、夜は不安になりがちで寝付くのが下手なところがあります…。わたしの睡眠の工夫の中でで、わりと上手くいったものを、紹介します。

①自分がどれくらい寝てるのか、見える化する

まずは、睡眠が足りてるか否かの判断が必要です。
わたしは、睡眠の見える化にはApple watchを使っています。Apple Watch を付けて就寝すると、自動で睡眠記録を取ってくれるので、その記録をiPhoneで確認してます。

画像は、Appleのサイトからお借りしました。

寝るときに、腕に時計がついてると気になりはするので、毎日はやらないです。気が向いた時だけ、睡眠記録しです。
はじめて計測した時、自分の睡眠時間が6時間でおどろきました。もっと寝てると思ってたけど、実際は意外と短かったのです。睡眠が足りないことに気付きました。

②10時以降は家事も仕事もしない。とにかく寝るモードに持っていく。

睡眠が足りないことに気付いたので、改善を行います。子どもたちが熟睡モードに入った10時以降は、家事をしません。仕事も当然しません。
布団にごろごろして、音楽を聞いたり、ストレッチしたり、本を読んだりします。とにかく眠気がくるよう、休息モードに体を持っていきます。
心と体を落ち着かせるために、アロマの力も借ります。

お守りとか、ぬいぐるみとか、心の拠り所を用意するのもいいですよね。

③睡眠時間が短くなったときは、ヨガニドラで休息をとる。

努力してもうまく寝付けなかったり、子どもが夜泣きしたりで、睡眠時間が短くなるときもあります。睡眠が足りず体がだるい時…そんなときは、時間を見つけてヨガニドラを実践しています。

ヨガニドラ(ヨガニードラ)とは、寝た姿勢のまま誘導を聞いているだけで、心の深いレベルから疲れを癒し、リセットしてくれる瞑想技法のひとつです。
出典:yoga.jp

ヨガニドラのガイドを聞きながら、横になりお休みします。綿本彰さんのYouTubeがおすすめです。
結構、回復します!

④それでもしんどいときは、お薬に頼っていいと自分に許可する

うまく寝付けず、睡眠時間が短い日が続いて、体がだるいときもあります。ヨガニドラを行っても、昼寝をしてもだるい…。そういう日は、わたしは睡眠導入剤に頼ります。週に2回くらい、長くぐっすり眠れると、それだけで心と体の状態が良くなります。
わたしは、お薬肯定派です。飲みすぎて効かなくなるのは困るけども、そうでなければ困ったときの強い味方です。

ドリエルも好きだけど、実際には病院から睡眠導入剤をもらってそちらを飲んでます。
薬をのんだ次の日、午前中は眠かったりだるかったりすることもありますが、受け入れます。なるべくペース落として過ごします。仕事の頑張りどころや集中する時間も、できるだけ午後にもっていきます。

まとめ:人生は気持ち良く眠るためにある

ちょっと言い過ぎですねw 
でも、気持ちよく眠るために、日中思い切り活動してるところが、わたしにはあります。
何の心配ごともなく、気持ち良い布団に包まれて、ウトウトしてる瞬間が最高に幸せ。
こんな、ささやかな幸せを人一倍味わえる感受性がHSPであるメリット。楽しんでいきましょうー!

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