2024年5月のこと
たまには日常のことを書いてみることにしました。
というか先日の文学フリマに参加して、文章を書くのって大事だなと思ったのでとりあえず身の回りのことだけでも書いてみようかなと。月イチくらいで更新できたらいいなと思いつつ、いまから続かない予感。
ヘルシオによる食卓の革命
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4月に購入したヘルシオウォーターオーブンを毎日使っている。
数年前に購入したホットクックは週に数回程度なのでとんでもない汎用性だ。
何なら1日3食すべてヘルシオの日もあり、その素晴らしさに毎日感動している。
ヘルシオはとにかくラクで、ラクすぎて料理という概念を変えている。もはやヘルシオがあれば料理ではなく「準備」だと思う。
そして本当にレストランのように美味しくなる。業務用調理器具のような家電なのだろう。肉や魚の焼き具合は最適だし、野菜やキノコはとにかく甘く素材のよさを最大限に引き出してくれる。しかもそれがボタンひとつでできるのだから魔法のようだ。
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個人的には家事代行を頼んだり、オイシックスなどのミールキットを買ったり、作り置きで冷凍したりするより、ずっとQOLが上がると思う。
本当に革命なのでおすすめしたい。
文学フリマに初参加した
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文学フリマという同人誌即売会イベントに参加した。
前回は一般参加で行ったところ、同人誌は自由だということに改めて気付き、自分も出たくなったのだ。そのためには本を作らなきゃということで、冬コミ合わせで簡単な本を作り、それを持っていった。
初参加だし全く見てもらえないことも覚悟していたのだが、ありがたいことに持ち込み分は1時間半ほどで完売して嬉しかった。
いままでデザインの同人誌を出し続け、そこにはデザインの事実のみをひたすら書いていた。しかし、本というのは好きなことを書いていいのだ。嘘でも、日々言えないことでも、妄想でも。ネット上に書いてももちろんいいけど、お金を払って紙の本にするのは特別な思いになる。その思いを受け取ってもらえるのは幸せなことであり、とてもいい趣味だと思った。またひっそりと参加したい。
過去最大の仕事量だった
あまりSNSでは書かないようにしているのだが、今月は過去最大の仕事量でとんでもなく忙しかった。ちょっとでも遅れたらスケジュールが崩壊してしまうため、とにかく前倒しをできるだけして急いだ。
納期の力なのか何なのか、急げばなんとかなるもので、むしろ今までがのんびりペースだったのではということに気付いた。
しかも急いだらデザインが荒れるのではという不安もあったがそんなことはなく、費やした時間によるデザインのクオリティは特に差がないこともわかった。
結果的にはスピードと自信を得られてとてもよかった。
仕事はほぼ全てがマンガのデザインで、しかもジャンルは女性向け。完全に職業が女性向けマンガデザイナーということだろう。ニッチだ。いろんな取引先(出版社)によって、自分が意図してない職業になっていくというのは面白い。
↓マンガのデザインの一例
相澤みさを先生 「僕が推しの秘密を暴くまで」コミックスデザイン担当しました。 pic.twitter.com/sMRTPwTUDI
— chipcodesign/齋藤 (@chipcodesign) May 30, 2024
とはいえ6月は入院と手術があるので少しゆっくりめにして、休みます。
…という感じでゆるーく書いていこうと思います。ではまた来月。