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*ひらがなで「ととのえる」ってなんだか気の抜けた字面


「ととのえる」

2022年の抱負です。

せっかくなので意味を調べてみました。

1 必要なものをすべてそろえる。間に合うように用意する。また、買ったりしてとりそろえる。「支度を—・える」「夕食を—・える」
2 乱れのないように形をきちんとする。「服装を—・える」「隊列を—・える」「体勢を—・える」
3 交渉・相談を成立させる。まとめる。「縁談を—・える」「商談を—・える」
4 点検して望ましい状態にしておく。調整する。「楽器の音程を—・える」「味を—・える」
[補説]多く、2は「整える」、1・3・4は「調える」と書く。
コトバンク:デジタル大辞泉より

一般的によく使われているイメージの「整える」よりも、「調える」と書く方が意味が多いそうです。漢字の使い分けを深く考えたことがなかったけれど、「整える」も「調える」も、どちらも使う場面を想像しやすいなと思いました。

意味を一言で簡単に表すとすれば、「整える」は「きちんとすること」で、「調える」は「いい感じにすること」らしい。

それでね、わたしが考えた抱負としては、身の回りの生活を整えるという意味合いが強かったのですが、「調える」もあるなぁと思ったので、抱負は敢えてひらがなで「ととのえる」にしようと決めました。

具体的には、

  • 部屋を清潔に保つ。整理整頓された状態を保つ。

  • 必要なモノとそうでないモノをはっきりさせる。

  • 古くなったモノに別れを告げて新しいモノを迎え入れる。

  • 身の回りにあるモノを大切にする。メンテナンスする。

  • 日々の出来事を振り返る。そういう時間を作る。

  • 料理をする。

  • 朝ちゃんと起きる。

  • 過去に出会った言葉や考えを思い返す。

とか、かな。

丁寧な暮らし、規則正しい生活、習慣化がテーマかも。

ずっとそこにあるけど放置したままになってるものや、中途半端になってることや、求める理想像なんかと向き合いたいのです。それを「ととのえる」と表現するのが正しいかはわからないけれど、私の中には、すんっと入ってきたので、それでよしです。

今年の運勢的にもね、「リフレッシュの年」らしいので、チャレンジしてくぞ!というアグレッシブな感情ではなく、落ち着いていこうよ。という感情でいます。

どうでしょうか?私の今年の抱負。

皆さんは、今年の抱負ありますか?

きっとまだ不自由を強いられる場面がたくさんあるかもしれませんが、気持ちはどこまでも前向きでいたいと思います。

よしっ!頑張るぞっ!


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ちんたらとろこ
最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも「スキ」と思っていただければ嬉しい限りです。