*連続テレビ小説『虎に翼』
まとめる時間と気力がないので勢いのままに感想を残します。
終わりました。
面白かった!!
最後はちょっとやっぱり詰め込み過ぎというか、きっともっといっぱい描きたかったんだろうなって感じた、というかそう脚本家さんが言ってたから、それがちょっとだけ伝わってきちゃった気がする。
でも!そんなこと気にしないで!って言えるくらいに最後も素敵だったし面白かった!
何よりやっぱり、伊藤沙莉ちゃんが最高だった!!あと、よねさん!!花江ちゃんも!!
キャストが本当に良かった!!もうみんな大好き!!
女子部のみんなを最後まで出演させてくれてありがとう!みんな揃って笹竹にいる姿を見れて嬉しい!
そんで最後にお母さん!はるさん!石田ゆり子さん!!その時のはるさんを見つめる寅子がもうほんとに涙目で!というか泣いてて!!きっといろんな思いが込み上げてきてるんだろうなぁともらい泣き。
「どう?地獄の道は?」「最高!です!」だってさ!
寅子の言動とかが賛否あったりしたみたいだけど、最後まで寅子は寅子らしさを貫いていたと思うし、寅子自身、間違いを認めながらも自分を見つめて正しい方へと進んでいこうとする姿勢があって、それは私的にすごく尊敬できる部分だった。それからどこまでも溝を埋めようとする姿勢、そこも簡単に真似できるようなことじゃないからただただ感心。
内容的には女性受けしそうな作品だったから、これを男性はどう見てどう楽しんでもらえていたのか、ちょっと気になる。
男女関係なく同じ思いで見てくれていたら嬉しい。
法律に興味を持てたし、やっぱり法ってすべての人に関わるもので、生きていく上で敵にも味方にもなり得るもので、知っていて損はないし、法律って面白いなって思えた!
憲法なんて中学生のときに暗記させられただけのものと思っていたけど、当時を生きた人たちにとってはすごく革新的だったんだなって気づかせてもらったし、これは今を生きる人たちにとっても、あたりまえにあるようで決してあたりまえなんかじゃなくて、、いや、あたりまえであって欲しいんだけど、、、
あ、何言いたいかわかんなくなってきた。
とにかく!大切ってこと!これがあるのとないのじゃ全然違うってことがわかった!
現代にも続く問題がまだまだたくさんあることを現実に突きつけられたと思うけど、今日に至るまでにたくさんの人の努力や想いが、雨垂れとなっていて、いつか石を穿つ時が来るかもしれない。もしかしたら、その雨垂れになりたいと思う人が現れるかもしれない。そんな希望を持たせてくれる物語だった。
なにより毎日、沙莉ちゃんを見れてとても楽しかった!!ありがとう!!
共演者のみなさんのインタビューやコメントから、きっと本当に素敵な現場だったんだろうなって思うし、その雰囲気を作っていた中心人物が沙莉ちゃんで、やっぱり沙莉ちゃんのあの笑顔、人柄、明るさってほんとに素晴らしいんだなって、メイキング映像やクランクアップの映像を見てそう思わせてもらえた。
ほんとに、半年間、楽しかった!!!
お疲れ様でした!ありがとうございました!