彼は華麗なカレー好き。
皆様今日もおつかれさまです。
三度の飯よりカレーが好き。三食カレーでも全然いけてしまう魚亭ペン太です。
カレーは奥が深く、どこか科学実験のような趣があるので、食べるだけでなく作るのも好きです。
お金をかけずに作るなら、トマト缶と玉ねぎ一玉、好きな肉。カレールーで、完成。
もっと手をかけるなら、野菜に人参、セロリを加えて、油も牛脂、ビーフコンソメと牛乳。それと追加するスパイス。
牛乳をヨーグルトに変えてもいいし、赤ワインを加えてもいい。玉ねぎを炒める油もバターやココナッツオイルと変えるだけで香りが変わってくる。
人の数だけカレーのレシピがあるのではないか。なんて風に思っています。「我が家の秘伝カレーコンテスト」とか面白そうですね。多角的な発見があるかもしれません。
ご飯とカレーの割合をどうするか……などなど。作らなくても食べ方にも選択肢がたくさんあって幅が広いですね。
私は7:3くらいがいいですね。でもカレーピラフも好き。
なんだかカレーって万能なのではないか。そう思えてきます。
さらにトッピングも豊富。カレーは包容力があるというか、どんな揚げ物も受け入れます。
トンカツでカツカレー、コロッケでコロッケカレー。からあげもありです。
福神漬けもそうだし、フライドオニオンとかフライドガーリックも味変に活躍します。
そして、この前話していたのが、納豆ですね。
豆のカレーがありますし、カレーの中にヨーグルトといった発酵食品をいれることからも、納豆は一つで二役。まだ試したことがないのですが、カレーの雑誌でも取り上げられているほどなので、意外とポピュラーなのかもしれません。
あと、カレーの上にパルメザンチーズをかけると美味しい。ましてやあのパルメザンチーズってのは冷蔵の中で余りがちなので、これでもかというくらいふりかけます。
で。これが発酵食品なのだから、さらに納豆が合う裏付けみたいになっているのだから不思議。
生活圏が変わると揃えられる材料や調理器具も変わってくるので、前のようにはなかなか作れませんが、どこに行ったってカレーは作れる。これはほんとにカレーの魅力なのかもしれません。
なんて長々とカレーについて語ってましたが、ベジタリアンの知り合いができたので、その人向けに肉なしカレー作りたいなと画策しています。
所変われば品変わるということで、今日はカレーの話でした。