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HTT

逼迫する電力をどうにかしよう。

そんな働きがある。

詳しいことが分からないで物を言うのも何だが、

人類は電力に依存している。

スマホや冷暖房、外灯などなど、きがつかないところで、意識しないところで多くの力が働いている。

電力のない生活は想像しづらいだろう。

それこそ、震災や計画停電、電気のない生活を経験した人はいる。

それでもやはり電力のない生活をするかと言われればわざわざ進んではしないだろう。

日本人特有の、「みんながやってるよ、あなたはやらないの?」という同調圧力をどことなく感じる。

誰がどれくらい節電したのか?

数値化して満足して、結果的に何が変わるのだろう?

一時的にゴミ拾いをしても、ポイ捨てする人を止めなければ、問題はいたちごっこだ。

電気がないと音楽が聴けない。

それなら楽器を演奏しよう。

電気がないと動画が観られない。

動画より楽しい体験を探しに行こう。

部屋の中が暗いと読書ができない。

それなら早起きしてカーテンを開けよう。

ただ電気を使わない、節約するのではなく、電気がなくても人生を楽しめる方法を見つけるべきだ。

かくいう私も、ある程度紙にまとめてから文字を打ち込むようにしようと思う。

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魚亭ペン太(そのうち公開)
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