記事一覧
プレイヤーが任意で自らのキャラクターに能力値の個性を与えることが出来るシステムを採用しながら、あらゆる手段で困難を突破しなければならない高難易度の極地を目指すことは、システムそのものを否定していることと同じ。
デモンズソウルの時からその矛盾を抱えている。
死にゲーという言葉が浸透して15年あまり、他社作品がこぞってそれらに乗っかろうとしないのは、作品を遊んでもらうという部分でリスキーだからであって、フロムソフトウェアにしか出来ない難易度感覚というわけでは無い。
「AC」は特化させた方が強いという話
8月25日に発売された「アーマード・コアⅥ」。
非常に楽しんでいる。
感想に関しては周回を重ねて全エンディングやパーツを揃えてから書くとして、シリーズ異例の盛り上がりによって生まれた諸々の問題点について解決策をここに書いておきたいなと思い、スクショやら動画やらとった。
参考になれば嬉しい。
当然生まれてくる問題点Steam同時接続数が10万人とかいう数字を叩き出した今作。
10年待った人、久しぶ
覚悟を決めたフロムソフトウェア
自分含む、シリーズファンが想像していたよりも、フロムソフトウェアは覚悟を決めていた。
6月8日(日本時間)から約一週間開催された大規模ゲームイベント「Summer Game Festa(SGF)」。
毎年開催されていたE3がコロナ禍によって各企業、独自配信が活発化。業界がE3という発表の場を必要としなくなったことを背景に、今年は中止に。
その代わりに注目を浴びたのが、各動画配信サイトで発表の場を
その魔女は、製作の駒となるか(水星の魔女18話感想)
5月21日。シーズン2が始まって早一か月。
一応区切りとなるようなタイミングで総集編が挟み、第十八話「空っぽの私たち」が放送された。
急かす物語シーズン2開始以降、物語の核心へと続く流れが徐々に強くなっていると感じる一方で、既に2クールで終わることが宣言されているからか、
物語の駆け足度合いがものすごいことになっている。
グエルの地球での出来事はたった一話で終わらせるし、今回も前回のミオリネの一
自分がAC6のトレイラーに感動した理由
日本時間4月27日23時00分、「アーマード・コア6」のゲームプレイトレイラーが公開された。
Twitterはお祭り騒ぎ。自分もお祭り騒ぎ。祭りだ祭りだ。
しょこたんも結婚した。祭りだ。祭りだ。おめでとう。
興奮冷めやらぬ中、今一度トレイラーを見返してみると、これが何故か感動してしまった自分がいた。
9年という時間のせいか、それとも単純にトレイラーの素晴らしさにヤラれたのか。
ある程度時間を置い
「エルデンリング」について記しておきたいこと
早いもので2022年の2月に発売された「エルデンリング」から一年。
発売日に購入してエンディングを迎えたのは4月1日。約一か月の狭間の地の旅でした。
プレイ時間約166時間。一周クリアするのにこんなに時間をかけるとは思わなかった・・・と言っても、そのうちの40時間ぐらいは無意味な探索と迷子に費やされていたので、ゲームクリアに直接的に影響した時間という意味では120時間程度・・・いやそれでも結構長い
新作「アーマード・コア6」世界に向けて。
今年の「The Game Awards(TGA)」にて、
ACVDから10年。
ACfAから15年。
シリーズ始まってから25年というこの年に、ついに、ようやく、新作
「ARMORED CORE Ⅵ FIRES OF RUBICON」が発表された。
今年は25周年1997年からはじまった「アーマード・コア(AC)」は2008年頃まで毎年のように新作が発売され、作品数は既に20近い。
そんな長寿シ