ひろゆきが嫌われる理由、ひろゆき批評。
久しぶりに切り抜きを見た。ひろゆきという人間。なぜ嫌われるのか、嫌いな層はどういう人たちなのかなんとなく分かったので書いていく。
ひろゆきの悪いところは、炬燵に寝ころびながら拾ってきたソースに絶対の自信をもち、信頼をおいているところだ。彼が伝えるべきことというのは、その情報から得られた知見だと思う。だけど、ひろゆきはその情報について重きをおいて話すので時々炎上する。基本的に彼が炎上するときはその道の専門家と論争をして、勝てるはずのない、勝つ意味もない口喧嘩をしている。
ひろゆきの面白さというのは、情報の真贋はどうでもよくて、その情報や体験から得られた対策や、奇想天外だけど筋の通った論理なのに、彼はなぜかソース至上主義的なところがあるから、専門的に詳しい人や、それで食べている専門家から嫌われる一端となってると思う。
彼の論理というのはひねくれていて、嫌味ったらしい。けれど、あそこまで堂々とイヤミな論理で言える人はなかなかいない。一般的な人の論理とは違う切り口でまた違った考え方もできると思う。そういった切れ味のある論理を持っているひろゆきのことは好きだ。
ひろゆきの嫌われる理由は、論理的であるはずの彼から出る人間臭さが世間からの理解を得られきれていない点だと思う。