古今集 巻ニ 春歌下 102番 ちのみゆき 2022年3月23日 11:05 寛平御時きさいの宮の歌合の歌藤原おきかぜ春霞色のちぐさに見えつるはたなびく山の花のかげかも寛平の御時に后の宮の歌合せで詠んだ歌藤原興風春霞の色がいろいろなふうに見えたのは、霞がたなびく山に咲く花の色だったのかなぁ 影という言葉は、陰影の影もあるけど、姿かたちやその様子を示す言葉です。御帳とかすだれの色がいろいろと美しく見えるのは、その陰にいる女性の美しさだったのかもしれないと例えているようにも思います。#古今集, #春, #春霞, #寛平后宮歌合, #藤原興風 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #春 #古今集 #春霞 #藤原興風 #寛平后宮歌合