古今集巻第十 物名 426番 2 ちのみゆき 2022年9月30日 10:03 うめよみ人しらずあなうめにつねなるべくも見えぬかなこひしかるべき香はにほひつつ梅よみ人しらずああ憂いことだ、目には常に見えるように咲くべきなのに見えないものだ、恋しい香りは匂い続けるのに「あなうめに常なる」は「ああ憂い目には常に」という意味ですが、そこに「うめ」を入れています。梅の花は見えないが香りはしているので、夜の歌かもしれません。 #古今集 , #物名 , #梅 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #梅 #古今集 #物名 2