古今集巻第九 羇旅歌 416番 1 ちのみゆき 2022年9月15日 10:44 かひの国へまかりける時、みちにてよめるみつね夜をさむみおくはつ霜をはらひつつ草の枕にあまたたびねぬ甲斐の国へ行く時、道中で詠んだ歌凡河内躬恒夜が寒いので置く初霜を払いながら、野の宿りの枕に幾度も旅寝をしたものだ赴任する国へ行く場合の旅では、従者はいるでしょうから、荷物や食料は運ばせますが、宿はありませんから途中では野宿だったようです。 #古今集 , #羇旅歌 , #甲斐国 , #初霜 , #草枕 , #凡河内躬恒 ダウンロード copy #古今集 #草枕 #凡河内躬恒 #甲斐国 #初霜 #羇旅歌 1 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート