古今集巻第十六 哀傷歌 835番 8 ちのみゆき 2024年3月5日 10:09 あひしれりける人の、みまかりにける時によめるみぶのただみねぬるがうちに見るをのみやは夢といはむはかなき世をも現とは見ず互いに知っていた人が、亡くなった時に詠んだ歌壬生忠岑寝ている間に見るものだけを夢と言うのだろうか、儚いこの世をも現実とは思えない「寝る(ぬる)が内に見るをのみやは夢と言はむ儚き世をも現とは見ず」「現(うつつ)」は、現世、現実。友達が亡くなって、これは現実なのか夢なのかと悲しんでいる歌です。 #古今集 , #哀傷歌 , #壬生忠岑 , #夢現 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #夢現 #壬生忠岑 #哀傷歌 8