古今集巻第八 離別歌 379番 1 ちのみゆき 2022年8月8日 09:52 友のあづまへまかりける時によめるよしみねのひでをか白雲のこなたかなたに立ちわかれ心をぬさとくだく旅かな友が東国へ行く時に詠んだ歌良岑秀崇白雲があちこちに立ち別れて、心も幣のように切り裂かれる旅だ 幣は神様への捧げ物で、ここではきれいな布や紙を細く裂いたもののことです。良岑秀崇は良岑の一族(僧正遍昭たち)ですが、親子関係などは不明です。 #古今集 , #離別歌 , #良岑秀崇 , #白雲 , #東国 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #白雲 #離別歌 #東国 #良岑秀崇 1