古今集 巻ニ 春歌下 85番 ちのみゆき 2022年3月15日 09:14 春宮のたちはきのぢんにて、桜の花のちるをよめるふぢはらのよしかぜ春風は花のあたりをよきてふけ心づからやうつろふと見む東宮の護衛の詰め所で桜の花が散るのを詠んだ歌藤原好風春風は花の周りをよけて吹いてくれ、桜が自分で心づいてうつろって散るのか、それを見よう 「春宮のたちはきのぢん」は、春宮の帯刀舎人(たちはきのとねり)の陣(ぢん)、つまり東宮、皇太子の護衛隊の詰め所です。 藤原好風は平安前期の人。#古今集, #春, #藤原好風, #桜の花, #帯刀 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #春 #古今集 #桜の花 #帯刀 #藤原好風