古今集巻第十三 恋歌三 670番 4 ちのみゆき 2023年8月23日 09:51 題しらず平貞文枕よりまたしる人もなき恋を涙せきあへずもらしつるかな題知らず平貞文枕より他にしる人はいないわたしの恋の想いなのに、涙をとめることができず、人にもらしてしまった寄る寝る時に女性を想って涙を流すので枕だけは知っている、でも我慢ができずに泣きながら人にこぼしてしまった、ということです。思いが募るばかりで、なかなか逢えないのでしょう。一人寝の枕よりも二人で寝る枕にしたい、そういう意味があると思います。 #古今集 , #恋歌三 , #平貞文 , #枕 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #枕 #古今集 #恋歌三 #平貞文 4