古今集 巻ニ 春歌下 131番 1 ちのみゆき 2022年4月4日 12:03 寛平御時きさいの宮の歌合の歌おきかぜこゑたえずなけや鶯ひととせにふたたびとだにくべき春かは寛平の御時の后の宮の歌合せの歌藤原興風声を絶やさずに鳴いてくれよ鶯、一年に再びといって来る春だろうか、来ないんだから沢山鳴いてくれ 漢字で書くと「声絶えず鳴けや鶯、一年に再びとだに来べき春かは」です。春は一年に2回目が来るだろうか、いやいや、来ないので、春の今、うぐいすは春を惜しんでいっぱい鳴いてくれ、と言っています。#古今集, #春, #藤原興風, #寛平御時きさいの宮歌合, #鶯 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #春 #古今集 #鶯 #藤原興風 #寛平御時きさいの宮歌合 1