古今集 巻一 春歌上 20番 ちのみゆき 2022年2月17日 09:46 題しらず よみ人しらず梓弓おしてはるさめけふふりぬあすさへふらば若菜つみてむ梓弓(あずさゆみ)を押さえて弦を張るように、春雨が今日降り明日も降るなら、若菜も弦のようにぴんと伸びて、摘めるでしょう。梓弓を「張る」と「春」を掛けていますが、一般的には意味の関係はないとされてます。ちょっとこじつけですが、弦のようにぴんと伸びる新鮮な若菜をイメージしても良いと思います。#古今集, #春, #春雨, #若菜, #梓弓 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #春 #古今集 #春雨 #若菜 #梓弓