古今集巻第十三 恋歌三 676番 5 ちのみゆき 2023年8月30日 14:53 題しらず伊勢しるといへば枕だにせでねしものをちりならぬ名のそらにたつらむ題知らず伊勢枕は人の恋心を知ってしまうと言うので、枕さえしないで寝たのに、枕で立つ埃程度ではない噂が空に舞立ったようだ枕が恋を知るのなら、しないで寝れば大丈夫と思ったのに噂が立ってしまった、という歌です。あとはあなた自身が知っているだけなのだから、漏らしたのはあなたじゃないのと言うことだと思います。 #古今集 , #恋歌三 , #伊勢 , #枕 ダウンロード copy #伊勢 #枕 #古今集 #恋歌三 5 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 サポート