古今集巻第十一 恋歌一 538番 1 ちのみゆき 2023年3月8日 10:08 題しらずよみ人しらずうき草のうへはしげれる淵なれや深き心をしる人のなき題しらずよみ人しらずわたしというものは、浮き草が水の上には繁っている川の淀みの淵のようなものなので、底が深くて見えないように深いわたしの心を知る人はいない普段の見かけはとりつくろって過ごしているが、心の奥は恋に苦しんでいる、それを知る人はいない、当然あの人も知らない、という歌です。 #古今集 , #恋歌一 , #浮草 , #淵 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! 応援してやろうということで、お気持ちをいただければ嬉しいです。もっと勉強したり、調べたりする糧にしたいと思います。 チップで応援する #古今集 #恋歌一 #浮草 #淵 1