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大事にしたい、インターン生

どもども。青木です。

最近就活だったり、仙台のスタートアップシーンを盛り上げていく上で"インターン生”がキーワードとして出てきました。

僕は学生の時に大学生を議員事務所へインターン生として紹介し、政治に興味を持ってもらう、という活動をしていました。

インターン生、というと"安くて、言い方のカッコいいバイト"という認識をされる方もおりましたがそういう方はお断りしていました。

僕が当時大切にしていたこと、議員から「どんな活動をしてもらったらよいか」と訊かれた時にお答えしていたのは
"一人にしないでください"
ということでした。

僕はインターンシップを通して議員の生き様を学ぶことが政治に興味を持ち、議員を理解するきっかけになると考えていました。
議員にも議員を志す原体験があり、その具体的施策の一つとして議員という立場を選び取っています。それに触れるには特別な活動を用意する必要はない、いつも通りの活動の後ろにくっついて行かせてもらうことが大事なのではないかと考えていました。そこで感じたこと、思ったことを学校で友達にお話ししてもらうことが、多くの人達が政治にふれる機会を提供しているように思えました。

今でもそれは変わりません。
インターンという仕組は未来あふれる学生たちにとって仕事を体験する場であり、企業にとっては自社を理解してもらう手段だと思っています。
弊社はまだインターン生を受け入れられるほど大きな会社ではありませんが、必ず受け入れたいと思っています。
先日仙台で「フリーランスの方々が〜」と申し上げたところ、「フリーランスってフリーターのことですか?」と尋ねられました。むーん。情報は行き渡りにくいものです。
そこでですが我々新しいことをやろうとする企業が学生から新たなスタイルを伝播させていくのが大事だと思うのです。

学生は賢いです。”インターン"と看板に書いてありながら実質バイトや人足であることなどすぐに看破します。ちゃんと良い体験をしていただいて学校で「今こんな面白いことやっててな」「お、今度遊びに来てみなよ!」からAIだったり、スタートアップだったり、起業に興味を持ってくれる、スタートアップエコシステムに関わりを持とうとしてくれると思うのです。

インターンは就職よりもずっとカジュアルです。
なので受け入れ側もカジュアルになりがちですが、インターン生をエヴァンジェリスト(伝道師)として接することがインターン生をインターン生として受け入れる意味なのではないでしょうか。

ということで実は弊社9/7(土)に仙台でβ版リリースパーティーをクローズドで開催します。学生の皆さんは無料なのでぜひお友達をお誘い合わせの上来てみてください。詳細はFBかTwitterにメッセいただければと思います。


今日も最後までご覧いただきありがとうございます。

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