(シ)じゃんぽーるエヴァん
ショコラの(シ)。
サダハル•アオキ、ピエール•エルメ、レオニダス、デメル、美味しいショコラは沢山ありますが、賛否両論ありましょうが、ジャンポール•エヴァン、一番美味しいと思うショコラであります。
これがジャンポール•ゴルティエとなると、また(服)で書かなきゃいけませんな。
ま、これどちらも莫迦みたいな高級品。
服はともかく、ショコラ。チョコレートボンボン1ヶ平均¥400なりの、滅多にお目にかかれない、いやごく稀にお目にはかかりたい代物です。
というのも、私は子供時代からチョコレート一筋。三度の飯よりショコラティエ。でも時代が時代ですので、舶来品はありません。
「チョコレートは○治」か「奥地の変人○ッテ」、たまには「グリコ森永事件」。
とにかく虫歯ものともせずに喰いまくりました。宿題やったか?ちゃんと歯ぁ磨いて寝ろよ。よろしくぅ。
脳味噌の髄液(ドーパミン)出まくりで、なんの話か分からなくなったので、再び全員集合。聞いて下さい。
悪ふざけも程々にしましょうね。
このエヴァン、近所の高級百貨店にテナントで入っていますが、何度か求めるうちに、やけにふて腐れたバイトさんに当たりまして。
どうしてバイトだって分かったかって?あまりに接客が酷かったため、やんわりと案内窓口にクレーマーと化したところ、食品売り場マネージャー(女性)が飛んで来て、丁寧に謝罪されたからなのです。
なんだか、男の偉い人も一緒に来た気がします。そんなオーゲサな。いや、こっちは目線をそんなに高くしてませんよ。
若いバイトさんだったから、接客態度の間違いを糾して欲しかっただけ。一応(?)高級メゾンですから。その方が本人のため。
でも、そんなに強く言ってないのに平謝りとは、こりゃ他にもいたな。グレートクレーマー。
せっかくのショコラもなんだか不味く感じてしまいました。文字通り「後味が悪い」。
数ヶ月後、性懲りもなくまた買いに行きましたが、件のバイトさんはいませんでした。
たぶんジャンポール•ゴルティエにでも、とらばーゆ(古)したのでしょう。(んな訳あるか!)なんかそんな感じの尖ったオネーサンでしたから。
ショコラは喰いまくってますので、他のメゾンはまた次回の講釈で。
ご機嫌よう。