「だから言ったじゃん!」って話
おはようございます!
先日とある知人販売者の新年会に参加してきました。
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参加者の近況報告をはじめとして、現在の同人AV業界の話、良い撮影者と悪い撮影者、どうやったら売れるのか、今後のmyfansがどうなっていくのかなど、さまざまな話題が忖度なく飛び交う非常に刺激的な会でした。
その参加者の中に、この新年会の主催のY氏のコンサル生がいらっしゃったのですが、その方には見覚えがありました。
実はその方は、以前僕がコンサルをした方だったのです。
元コンサル生の話
順序として、まず僕のコンサルを受け、その次にY氏のコンサルを受けた、という感じ。
Y氏のコンサル生は、Y氏のコンサルを受けたおかげで順調に売上を伸ばし、このままいけば2025年中に月売り100万を十分に目指せるレベルの超有望株。
これだけ聞くと「珍貝のコンサルは役に立たなくて、Y氏のコンサルが効果的だったんだな」と思えます。
しかしY氏とY氏のコンサル生に話を聞いてみると、面白いことがわかりました。
「実はY氏のコンサルを受けてまず最初に言われたことが、珍貝さんのコンサルを受けた時に言われたことと全く同じことだったんです」
もっと具体的に話すと、まず最初僕のコンサルを受けて、僕が彼のコンセプトや作品に対して結構色々とダメ出しをして、改善点をいくつも提示したんです。
その場では「わかりました!」という感じで同意はしたものの、彼的には「珍貝の言い分に納得ができない」と思っていたそう。
そう思ったのには理由があって、彼がやろうとしていたジャンルは、僕がメインで作っている「素人ハメ.撮り」とは全然違うものでした。だから彼的には「自分のジャンルと珍貝の撮ってるジャンル全然違うのに、自分のジャンルでどうやって良い作品を作るのか、どうやって売るかなんて本当にわかるのか?」と懐疑的になっていたようでした。
一方でY氏は自分のやりたいことのジャンルに近い作品を扱っていたため、「この人なら自分のやりたいことを理解してくれるはず!」と期待に胸を膨らませてY氏のコンサル生として名乗りを上げました。
しかし蓋を開けてみれば、その道のプロから受けた指摘が、全くの門外漢のはずの珍貝に言われたことと全く同じことだったわけです。
意地と絶望と飛躍
しかし彼は全く納得がいっていなかったのです。
「これだけ自分で熱心に考えて一生懸命作ったのになんで誰も認めてくれないんだ!」
彼は僕とY氏の指摘を無視し、自分の理想とするやり方を貫き通して作品販売までこぎ着けました。結果はどうなったと思いますか?
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