数字との向き合い方
おはようございます!
みなさんは自身の「数字」とどのように向き合っているでしょうか?
特に「売上」や「フォロワー数」は気になる度合い高い人は多いかと思います。
僕自身毎日売上やフォロワー数は逐一チェックし、エクセルに細かくまとめたりなんかしているし、myfansの週間総合ランキングとカテゴリランキングを見ない日はありません。
同人AVをビジネスとして取り組んでいるなら数字の確認は必須です。みなさんそれぞれ売上目標を掲げているだろうし、誰もが売上を向上しようと日々努力されていることと思います。
しかし数字が大事とは言え、この「数字との向き合い方」って難しく感じているというか、苦しんでいる方が多いように感じます。
例えば売上が調子いいときはいくらでも売上額のページ見れるし、何ならXでポストして報告なんかしたくなっちゃいます。
しかし売上が悪い時、最悪「一日の売上0円」みたいな日はとても気分が落ち込んでしまいます。売上画面を見るのが苦痛だし、「このまま明日も0が続くんじゃないか」と考えるとより心が重くなってしまいます。
「結果に一喜一憂するのは無駄だからチェックする回数を減らして気にしないようにする!」というのも一つの手ですが、「気にしない」としている時点でそれはもはや気にしているも同然です。
だからと言って「売上が下がっているということは自分は無能の証!嫌な思いしたくないなら売上出せ!売れないとお前はクズだぞ!」的なブラック企業顔負けの叱咤を自分に課すのもまたよろしくありません。これは身体も精神も鋼のように丈夫な人しか耐え切れないので基本的にはやらない方がいいです。普通の人は高い確率で変調をきたして上手くいきません。
だったらどうしたらいいのか、悩みますよね。
今回の記事では僕が行っている「数字との向き合い方」を記事にします。
意志の力に頼らない
僕が最も意識していることとして「意志の力に頼らない」があります。
冒頭紹介したような「なるべく数字気にしない」とか「悪い数字を発奮材料にする」みたいやり方は「意志の強さ」を頼りにしてしまっています。
人間の気分って本当に気まぐれなので、どれだけ体調やメンタルをケアしたところで気分の浮き沈みは発生してしまいます。常に高い状態に持って行くというのは至難の業です。
気分がいいとき、体調がいいときはわりかし自分を節制したり、悪い結果もポジティブに受け止めることはできるものですが、運悪く身体も精神も低調で売上も悪い時に当たってしまうと、上手く気持ちを処理できなくなってしまいます。
意志の強さが全くいらないとは言いませんけど、意志の強さだけに依存するようなやり方は良くない、というのがこの章で言いたいことです。
数字確認するのを日課にする
人間にはものすごく素晴らしい能力があります。それは「慣れること」と「忘れること」です。
何か苦しいこと、辛いことがあっても時間経過ととも必ず忘れていきます。
新しい仕事について最初は業務内容や業務量に圧倒されて毎日キツイなと思っているけれど、一か月二か月と続けていくと次第に慣れていきます。
それと同じように最初は数字をチェックするのがツライと感じても、毎日チェックすることを続けていると、次第にそのことに慣れていき、心を乱されることがなくなっていきます。
「人間の慣れってすごい」ということに関して、僕の個人的経験の話を書きます。
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