好きと得意と需要を捉える
おはようございます!
先日とても良い記事を読みました。
この記事を一言で言い表すなら「成功の方程式」です。この理論に沿って自分の経験ややっていることを当て込んでいけば必ず成功できると言えるくらいにこの記事の内容は優れており、普遍的な本質に触れている内容だと感じました。
ただし、あまりに本質的というか、抽象的な理論に落とし込んでいるので、いざ具体的な自分事として実行しようと思うと途端に手が止まってしまう人がほとんどでしょう。
僕のような末端の発信者の役割としては、こういう本質的で疑いようのない良記事をベースに、できるだけ具体的な事象としてわかりやすく解説することにあると思っています。
今回の記事では「で、これを同人AV制作にあてはめるならどうすりゃいいの?」って部分に着手したいと思います。
自分を知った後に相手を知るという順番
一番手っ取り早いのは「各自文章読み込んで自分の経験にあてはめて行動して下さい、以上」なんですけど、それではあまりに投げっぱなし過ぎます。
とりあえず最も大事というか真っ先に押さえておくべき箇所はここ、というのをまず挙げておきます。
「好き・得意・需要」が重なり合うニッチを探り、そこを攻めろ」という部分。ここを実践できるようになるだけで大きく変わる人は多いように思います。
個別相談であったりオフ会等でお話させていただくときに一番多い悩みは「どうすれば売れるのか」といったもの。具体的には以下のような項目です。
これらの悩みの解決方法は一貫していて、「好き・得意・需要が重なり合うニッチを狙うやり方を選択しましょう」となります。
特に多くの人が気に留めた方がいいのは「好き」と「得意」を必ずふまえろ、ということです。
売上が低迷していたり、アカウント作りで迷走する人のほとんどは「需要」ばかり考えている傾向にあります。ここさえ捉えられれば人気や売上に直結すんだから注目するのは当然のことです。
しかし先に紹介した記事にはこのように書かれています。
需要をおさえるというのは移ろいゆく波を正確に捉えてサーフィンするかの如く難易度が高いのです。それだったら一度定まればそこから変わることがほぼない「好きなこと」「得意なこと」からおさえ、その後に需要をおさえに行った方が確実に難易度が下がるのです。
そしてこの「好きなこと」と「得意なこと」をおさえることこそが、僕がいつも言っている「性癖を追求しろ」ということなのです。
(文脈によっては「性癖を開発・開放しろ」とも言っています)
珍貝の具体例
珍貝が同人AV制作において実践した具体例をここに記します。
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