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売れている同人AV制作者は「天然」から「人工」へ移行する

おはようございます!

最近はリアルで販売者・制作者の方とお会いすることがかなり多くなってきました。僕からご連絡させていただくこともありますし、ありがたいことに向こうからお誘いいただくこともあります。

オフ会の開催もこれまで6回行い、数多くの方と交流させていただきました。

オフ会や密会のダイジェスト

売上の規模は本当に様々で、駆け出しの方から数百万クラスの手練まで幅広くいらっしゃいました。

オフで腹割って深く話をすると「制作者の本音」や、ネット上では語られない「現場の実情」が徐々にわかってきました。

今回はその中でも大きな発見である「活動時期による制作スタイルの変遷」みたい部分を記事にしてみようと思います。


最も大変だけど最も大事な立ち上げ時期

どのような大物アカウントも必ず立ち上げ時期が存在します。誰しも平等に「フォロワー0」「売上0の状態からスタートするのです。

最初フォロワーを地道に増やしていく段階がかなり難しいし、最初の売上を出すまでの道のりは遠く険しいと感じている人は実に多いことと思います。

その一方で、売上規模の大きいアカウント(月売り200万300万を超えるくらいの規模)の場合は最初からいきなり売上をドカンと上げていたりします。特にコンセプトを練るとか販売戦略を工夫するとかいうのはあまりなく、ただひたすら動画投稿することで順調に売上を伸ばすパターンが多いのです。

「結局売れる人は才能に溢れている人で自分達とは違うんだ」と言ってしまえばそれまでなのですが、そういった売れっ子販売者に具体的に話を聞いてみると「ある共通点」が見えてきました。

彼らは動画販売を始める前に商売関係なく趣味で腐るほど女抱いてたり動画作っていたりしていたのです

ハメ.撮り師であれば、彼女やセフとのセッ⚫︎スのたびにカメラを構えて自分がエ〼いと思う撮影をしていて、その経験が数年にも渡っていたりします。

裏垢男子であれば、ナンパで引っ掛けた女の子とセッ⚫︎スしまくる生活が日常で、たまにXに動画を上げてはバズって、それをキッカケに女の子から応募が来て、その女の子でハメ.撮りをして動画を上げて…を繰り返しています。

その間はもちろん動画販売などせずただただいいねリポストとフォローや女の子応募が報酬です。お金に関しては交通費やホテル代でどんどん消えていきます。

他にもメンエス系の投稿者であれば自分の趣味としてメンエスに通いまくっていたり、裏垢女子であれば元々下着集めが趣味で色んな下着買い集めて自分一人で楽しんでいる、みたいな背景があるのです。

こういう人こそがファンクラブ活動で一気に人気を博しますし、好きなことなので楽しくてずっと続けられるのです。

道中必ず訪れる⚫︎⚫︎と⚫︎⚫︎⚫︎の戦い

しかしいくら順調に作品を積み重ね売上を向上させてもどこかの段階で大きな壁にぶち当たります。

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たった一人で同人AV(個人撮影AV)事業に挑戦している珍貝マコトの考えていることや制作の裏側を知れる…

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