「脱・逆張りチャレンジ」の全貌
果たして、どれほどの人が興味を持っていらっしゃるのでしょうか。
今日はね、先月火ぶたを切った"あのチャレンジ"の全貌を書こうと思います。ずっと書く書く詐欺してたアレでございます。
これだけもったいぶったのは壮大だからというわけではなく、単なる私の怠惰です。すんません。
期待させてたらごめんなさいね。思わせぶりな態度をとって…私…よくないわね…悪い女ね…🥺
っちゅーことで、いつも通りほんわか見守ってくださいな!
ちなみに自己紹介も地味にアップデートしたので、良かったらみてね。
うそです、まだしてません。半年前のフニャフニャのままです。でも更新するの忘れそうなので、あえてこの記載は消さずに残しときます。近いうちにやります。
💡脱・逆張りチャレンジとは
ということで、本題に入ってまいります。
読むにつれ「あ~~~分かる~~!」となってくれた方は、ぜひ私と一緒にチャレンジしましょう!
■逆張りとは?
そもそもここからですよね。
逆張りとは何ぞや、何が問題なのか。
逆張りはだいたい有効な手段として意図的に使われることが多いですよね。たとえば、新商品や新規事業で、世の中をあっと言わせるとか。
でも私の場合、思考をこねくり回しすぎてるだけの、ノーメリット逆張りになってるらしいのです。
つまり、考えすぎた挙句、どうやら私は注力すべきポイントが全て逆になっているようなのです。
たとえば、
行動は超慎重なくせに、結果に対してせっかち
過去の振り返りは入念なのに、未来の描き方は雑
ほんの一例ですが、こんな感じで、フォーカスすべきところがズレているらしいのです。
大命題があるはずなのに、いつまでも自分の周りだけをちまちま固めようとしている感じ。
だから生きづらいんだ、苦しいんだ、と。
やってもやっても、何も進んでないから。
いくら丁寧に手元のパズルを完成させても、それは大きなパズルのたった1ピースでしかない。
いくら足元のレールを強固にしても、トロッコ乗せて走らないと意味ない。ましてや、レールを敷いた方向がとんちんかんだったら、目的地なんか着くわけがない。
とにかく視野が狭くなっているんです。
イメージしにくい?
具体的なの、投下します。これ。仕事でよくやるのよねぇ。
で、やってるうちに「こういう列もいるな」「データ入力規制しとくと運用が楽かもな」とか、もう、あれこれ気になることやりたいことが出てくる出てくる。
で、欲望のまま五月雨式に編集していると、結局めぐりめぐって最初ので良かった、ということも多々あります。
ちょっと後ろにさがって、現在地と目的地を俯瞰できてたら気づける話なのに。
こんなにもごにょごにょ頭と手を動かしても、大枠がズレているから、いつまで経っても表は完成しない。もがいてるだけ。
まあ、要するに一言でいえば
考えすぎて自分の首絞めすぎ🙅
って話なんです。
……どう?
逆張りとはなんぞや、なんとなくイメージできました?
まだぼんやり?
まあ私自身まだまだ言語化できないなと思う部分があるので、ちょっとは目をつむってください。
とりあえず「うわー大変そうな性格ッスね~😂」ってなった?
でもさ「え、私もかも…😳」ってなった人もいるんじゃないですかね?
…後者のみなさん、ようこそ。
私と共にチャレンジしていきましょうぞ。
■目標、ありたい姿
さて、逆張りを改革するとして、どうなるべきなんでしょう。
最終目標は?ありたい姿は?
そりゃあんた……
順張りに決まっとるがな……
それっぽく言語化するならば、物事をシンプルにフラットに捉える。一歩下がって俯瞰できる広い視野を保つ。
手元のパズルから完成させるボトムアップではなく、まず全体のあたりをつけてピースをぽぽんと配置させるトップダウンにする。
レール敷きや列車の整備からではなく、それっぽい道が見えるならオンボロ自動車でも走りはじめてみる。道中で必要な整備をすればいい。
それがいつの間にかオフロードを走る、荒ぶり四駆車になっていても、方角が合っているなら一旦そのまま進んでみる。幅寄せは最後でいい。
つまり、こういうこと。
何でもええから、ごちゃごちゃ言わず、ズンズン進む。
ただ、現在地とゴールの位置関係は常にちらちら把握しておく。
そういうことです。
■チャレンジのきっかけ
でね、偉そうに言ってますが、もちろんこれ、私ひとりで気づいたんじゃないですよ。(気づけるなら大昔に改革しはじめとるわ)
かつてのこのnoteを読んでくださった人はピンときているかと思います。
そ。
きっかけは、今年から一緒に働かせてもらっている友だちの会社。そこで、メンバー総出で「ああでもないこうでもない」と私のことを分析してくれたからなんです。
どんなことをしたいのか、何が得意なのか、どういう考え方をするのかなどなど。
で、そんなことをやってるうちに、
「なーにをそんな難しく考える必要があるん!!!」
と、やいのやいの言われて、私も
「んんんんん分からんけどぉ…だってそうじゃんかぁ!!!」
と、駄々をこねて、この改革に至りました。
面白い会社だね(笑)
でもほんとうにそう、面白い会社です。
行くたび、私の思考回路に限らず、いろんなことをみんなで「ああでもないこうでもない」と考えて壁打ちし合ってる。そんな会社。
そういうことに頭を使うのは、面白い。
そんな環境で、ありがたくも自分の思考の歪みに気づかせてもらったので(先ほどのnoteでもぶちまけてますが)「こりゃあ、レイジーな私もさすがに変わらねば!」と決意するに至ったわけです。
💡チャレンジを進めるにあたり
大事なのはここからです。
さっきも言ったでしょ、レールだけ敷いて走んないなら意味ないのよ。
ここまでがレール、ここからは走行です。
■何をするのか
じゃあ何すんねん、って話ですよね。
それが分からんのさ🤷♀
で、これもこのまま「分からん!ねえ!私は何をしたら変われる!うわぁん!」という嘆きにして、くだんのメンバーにぶつけました。
そしたら「何もせんでええ」「他力本願でええ」と。
……拍子抜けするよね?
わかる、私も。
そんなバナナ🙈🍌と悲嘆に暮れかけたもん。
でもよくよく聞くと、その理由にはとても説得力があって、28年変わらなかったものを、また自力でどうこうしたって無理という話らしい。
……まあ、たしかに。
まずは、社のメンバーを信じて「こうやって捉えればいいんだよぉ~~👶🍼ヨチヨチ」と言われた通りにしてみる。それでいいんだと。(ヨチヨチは脚色です、言われてはない、私のきもち)
そうやって外から変えてくのがいいと。
……まあ、信じるか。
と、一応腑に落ちたがんこちゃん、こと私。
とはいえ、私はそれでよくっても、ここまで「一緒に改革したい!」と読み進めてくださった方からしたら、何もよくないですよね。
「一緒に安寧の地を目指しましょう!」と手をとっておいて「あ、私、道見つけたので~」って急に手を離すみたい。冷たすぎる。卑劣だ。
それっぽい公約で票稼ぎして、議席獲得したら何も実行しない政治家のようだ。悪質だ。そんな人間にはなりません。(急に辛辣)
なので、私のささやかな気づきを、noteなりTwitterなりでぽつぽつシェアしていくよ~~ん、というお話なのです。
他力本願でいくとはいえ、28年かけて育て上げた「頑固な逆張り思考」はやっぱりそう簡単には変わらない。
気づいたことは何度も咀嚼してちゃんと体内に消化させる。
そういった備忘録的な意味でも、書き残すというのは大切だと思うので。
チャレンジ参画希望者は、ぜひぜひnoteアカウントや↓このマガジン、Twitterをフォロー&ウォッチしてちょ😘
参画希望してなくてもしてちょ😘
ちなみに、位置づけとしては…
Twitterはライトなよそ行き、noteはどっぷり本音丸出しという感じです。
Twitterでぽつぽつ気づいたことをつぶやいて、深掘りしたくなったことや、そうは言っても改革しんどいなんて裏側を、noteには晒していくと思います。(要するにいつものパターンです)
どっちを見るかは、ムードにあわせてどうじょ👐
■とはいえ気楽なゲーム
さぁて、以上がチャレンジの全貌です。
どうでしょう、こってりしてましたか?
でもね、これをいかにお気楽にやるかも大事だなとひそかに思っています。
ただただゲームのように、自分の逆張りを探して順張りに裏返す。
そう、これはただの改革ゲームです。
重くは捉えません。
そう思っておかないとさ、変に真面目というか、"べき"が強いタイプの私は、逆張りに気づくたび自分を卑下しそうじゃんね。
そんなの逆効果すぎ、やめやめ~~
クリアしたら、見たこともない景色に出会えそうなゲーム。スッと生きやすくなれそうなゲーム。
それなら、やってみて損はないっしょ~!
参画されるかたもぜひ、それくらいの気持ちでおりましょうね。
……ということで、やーーーっと言える、
脱・逆張りチャレンジ開幕ですん~~👏👏👏
(どうなることやら!)