私が思う、人間関係において「生きやすくなる魔法の言葉」


お久しぶりです、千夏です。

まだ腱鞘炎は治りませんが、それ以外は元気にしています。

早速本題に入りますが、皆さんは、今まで生きて来た中で何らかしらの悩みを持ったことがありますよね?

今の仕事嫌だな~とか、学校行きたくないな~、とか。

習い事を辞めたいな、とか部活嫌だな、とか…不満や愚痴を含めたら、そういう気持ちにならない人のほうが、きっと少ないのだろうなと思っています。

そして人生における、ほとんどの悩みは「人間関係」なのでは無いか?と最近考えるようになりました。

一部の仕事大好き人間を除けば、「この仕事、何とか続けてはいるけど、本当は好きじゃないな」と思いながらずっと働いている人って、実際の所すごく多いと思うのです。

仕事内容に不満はあるけれど長年辞めずにいる人に話を聞くと、「人間関係が良いから」「働きやすい職場だから」と答えます。

「働きやすい職場」というのは、休みがとりやすかったり、上司が優しかったり、働く人たちに理解がある人・職場なのだと思うのです。

「部活が嫌だな」と思う理由も、顧問の指導が厳しいからだったり、性格の悪い先輩がいて居心地が悪かったり、人間関係由来なのかなと思うのです。

今日は、私が書き溜めていたメモから一部抜粋し人間関係において「生きやすくなる魔法の言葉」を紹介したいと思います。


●相手に理解されたいと思わないこと

「あなたにだけは理解して欲しい!」「あなたなら分かってくれるわよね!」という思い込み、結構危険だと思います。小さな子供ならまだしも、成人後に「彼氏のあなたなら、私のこと100%理解してくれるよね!」「角繋がった兄弟だから俺たちは理解し合うことができる!」はちょっと心配です。どんなに仲が良くても、それぞれ「個」があります。人によっては家庭環境の違いがあるだけでなく、考え方も家庭や人によって大きく異なります。一卵性双生児を除いたら、同じ生育環境で、全く同じ考えを持つ人間なんて、おそらくこの世の中にはいないでしょう。ちょっと寂しい話ですけれど…。でも、だからこそ人間は「言語」を習得して、互いの違いを話し合えるのではないのでしょうか。

(突然の極論、すみません)

●苦手なもの(人)から距離を置こう

物理的に相手と距離を置く。夫婦でも、親子間でも、何でもそうです。この話題は苦手だな~とか、この関係、少し苦手だなと思ったら、距離を置いてみましょう。家族ならば違う部屋で一呼吸置くのも良いし、顔を合わせない時間を少し取るだけでも良いと思います。あなたが冷静でいるために必要な行為です。

●今の時代を生き抜く為には、自分の機嫌は自分で上手く取ること!

日本人って人のことをあんまり褒めないですよね。私、小学生の頃に論文で金賞を貰っても、書道で金賞を貰っても、自分の親に褒めて貰った記憶が全然無いです。大人になった今は、今日は心の調子が悪いな、と感じたら自分で自分を甘やかしたり、自分で自分を褒めていますが…。皆さんも頑張りすぎてないでしょうか?休憩を多くとったり、好きなおやつ食べたり、自分をほめて、自分の機嫌を上手く取って下さいね。

●はじめることに遅すぎることなど無い

興味があることは、いつから始めても良いです!明日死ぬかもしれないのだから、まずは気になったら何でもやってみましょう。人は「やった後悔」よりも「やらなかった後悔」の方が、年齢を重ねる度に増えていくのだそうです。習い事でも、サークルでも、音楽でも部活でも恋愛でも、何でも始めてみましょう(犯罪はダメですよ)

●「案ずるより産むが安し」ということわざがあるということは、この世の悩みは。ほとんど取り越し苦労だというこ

どうしよう…不安だ…と思うことはあっても、その不安は大抵、取り越し苦労のはずです。仕事や部活でミスをしても、自分が死ぬことはほぼ無いし(高所作業や危険作業、理科の実験などの一部分は除きます)。

●相手がミスをしたら自分の指導方法を見直そう

相手の能力や読解力不足という可能性もあるけれど、今一度伝え方や手順を相手と一緒に確認してみましょう。言葉で指示が通らないのなら、イラストやパソコンの画面で伝えてみたり、反対にメモやイラストで指示が通らなかったら言葉で指示してみたり…。あなたの伝達力がUPすれば、後輩や部下、友人や子供からも更に信頼されると思います。

●ムカつく出来事があったらお酒を飲んで忘れよう
お酒が飲めない人は、好きな事をして嫌な事を考える時間を無くしましょう。終わったことをくよくよ考えても仕方ないです。

●たまに贅沢はしないとダメ
節約が好きな人でも、たまにはパーっと遊ぶことが大事!気分転換しましょう。(ハメを外しすぎないように注意して下さい)

●どん底の時にそばにいてくれる友人は一生もの
お金で買えない価値とは、まさにこのことですね。

●気の合わない人と無理して一緒にいるのは無駄な時間
さっさと離れましょう。

●病や病気の後遺症以外で、目を合わせて話ができない人は常識が無い
スマホやゲーム画面を見ながら人と会話する奴。一生スマホと喋ってろ。(突然口悪くなってすみませんでした)

●「お金貸して」この一言で大勢の友人がいなくなる。
たとえ少額だとしても、長い付き合いだったとしても、お金が絡んだ途端その関係は一瞬で消滅します。このことを忘れないで下さい。

●ゴミをポイ捨てする奴は常識もその辺に捨ててしまっている
人生のどこかで良心ごと捨ててしまったのでしょう。常識の無い人と関わるのは止めましょう。

以上、ズバッとハッキリ物を申しました。この中にあなたがピンとくる言葉があればいいのですが…。

そして、嫌いな人や苦手な人が職場や学校にいて、どうしても関わらなければならない場合は上記の言葉に当てはまらないものもあります…。それは、本当にごめんなさい。反対に、苦手な方や嫌いな人とどう向き合ったら良いのかもっと考えてみようと今回私は思いました。

※でも、そこに行くのが死ぬほど嫌ならば、あなたが無理してそこに行く必要は無いです。自殺するほどつらいのなら居場所を変えましょう。それだけは断言できます。

少し長くなりましたので、今回はこの辺りで失礼いたします。

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