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ぐれーと・ら・猫の、るーさん《劇場型おトイレすたいるーさん》
おはようございます、るーさんの乳母でございます。
ただいま冷蔵庫で待機ちうのもの。それは、
るーさんの朝イチおちっこです。
前回、頻尿により病院へ行った際、待ち時間の間におちっこしたので病院で採尿できなかったんですね。
採って来て貰えば検査出来るし、難しければまた連れて来て下さい、とお姉さん先生に言われて、
「やってみます‼️(←初心者マーク)」
しかし、ウチはシステムトイレではないこと、システムトイレはるーさん使ってくれないことをお話しましたところ、
「ラップを敷くと上手くいくことがありますよ。試してみて下さい(ニコッ、素敵な笑顔)」
はーい……。
猫さんの自宅での採尿方法は色々あるんですが、
①お玉などで受け取る←るーさんは、おちっこや💩してる時に下に何か差し込むと怒る💢むーりー。
②システムトイレを活用、下にシートを敷かずに採取する(システムトイレ用の砂は検査結果に影響が出ない作りになっているそうです。ゴイスー)←るーさんは、使ってくれない(しくしく)
③ウローキャッチャーを使用する(又は脱脂綿を挟んだ割り箸などでも代用可)←下に差し込むのは嫌がるんだってば……
④おちっこをちょっと付けただけで簡易検査できるシートがあるよ←病院に持って行きたいんだってばよ……
⑤ビニールシートを敷いて採取←これをラップでやったバージョンです。
やり方としては、
①前日夜、夜のおちっこを終えたらラップを仕込んでおく。るーさんは朝イチ起きて直ぐにおちっこすることがあるため。
②おちっこで足が濡れないように、いつもおちっこする場所に窪みを作っておく。
③ラップの配置は最小限にするが、砂が入り込まない大きさに調節する。
るーさんに怪しまれるー(笑)
これらをやってみたら、一発成功、るーさんを褒め称えながら採取完了。
頂いたのはシリンジだったので、吸い取ってラップ(新しいやつね!)で包んで固定した後、ジップロックに入れて冷蔵庫へイン。
常温状態でも3〜6時間以内に持ち込めば大丈夫らしいのですが、5時半に採取して9時に持っていくからちょっと心配で。
冷蔵庫で保管すると、採取した状態をある程度キープできるらしい(※)ので、念のため。
(※)1週間状態保存可能らしいですが、まあ新鮮なヤツ持って行った方がよきよきです。
るーさんは、お砂もかけずに出てくれました。空気読めるーさん✨
ここで成功したポイントとしては、
るーさんがおちっこする場所はいつも一緒である。そのため、
↓
るーさんが不愉快にならないように、足にかからない位置を微調整できた。
これにつきるかな、と。猫さんの性格にもよりますし、尿内の細菌を調べるということでしたら鮮度が命らしいので病院での採取を勧められると思います。
るーさんが尿検査を必要とするのが大概緊急のため、病院で採取して頂いていたのですが、こんなに簡単にできるなら、今後は可能な限り持って行く方向で行こうかなと思います。
お魚の醤油刺し、買っておこうかな(大きさ的にちょうど良くて密閉できるため、家での採取にお勧めらしいです)
もっと試行錯誤してみたら良かったな……るーさんは病院でいい子に頑張るーさんなのでそこら辺怠っていたなぁ、と朝から反省の備忘録です。
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今日ほど、るーさんの劇場型おトイレすたいるに感謝した日はありません。さすがですよ、ぐれーとですよ、るーさん‼️