Apple Pencil互換ペンの驚異的進化
iPadでお絵かきは当たり前になり、専門学校や大学のマンガ学科では、最初からデジタルという処も多く。ただ、筆者もApple Pencilは一本所有していますが、2万1800円と高額で、予備用に互換ペンを購入しています。おいそれと、描き味の比較はできませんので、こういう比較レビューはありがたいですね。有料記事ですが、ご紹介を。
①エレコム製
学生などに聞きますと、こちらのエレコムの使用率が高いですね。お値段も手頃で、性能も老舗のエレコムですから悪くないので、愛好者が多いです。お値段はサードパーティ製品の中ではやや高めですが、それでもアップル純正品より4分の1以下の安さ。たぶん、2本目として購入するには、ベストの選択でしょうね。ちなみに、筆者も初代のエレコムの互換ペンは購入しています。扁平のボディで持ちやすく、個人的には使いやすかったです。
②Metapen製
こちらは、お値段は安いのですが、傾き感知機能はちゃんとついていて。予備用とか下書きなどは、こちらでザックルやって、ペン入れは高級タイプでやるという学生もいました。マグネットで本体にくっつくので、使い勝手も良いようですね。iPadを剥き身で使っている生徒は少数派で、何らかのカバーやキーボード兼用カバーを被せている生徒が多く、マブネットで本体にくっつくのは必須のようで。
③ベルモンド製
個人的に愛用しているのが、こちらの互換ペン。お値段も手頃ですし、その割に性能も悪くないので。何より、予備用のペン先が4個ありに、金属タイプも1個付いており。ペン先自体はApple Pencilにも使えますので、お得ですね。パームリジェクションにも対応。個人的には、こちらの清涼感のある緑色の、カラーも気に入っています。
④Bolvunes製
こちらは、磁気充電対応タイプ。当方は使用したことはないのですが、学生に聞くと、ワイヤレス充電の便利さになれちゃうと、USB-Cとかで充電してたのが、馬鹿らしくなるとのこと。まぁ、ここらへんは好みですし。レビューで、ワイヤレス充電できないぞという声も。純正品に近くても、そこはサードパーティ。でも、お値段を考えれば、2本買ってどっちもダメってことはないでしょうから。
⑤UGREEN製
中国人留学生が多いため、使用頻度が高かったのが、UGREEN製の互換ペン。ワイヤレス急速充電は、すぐ使いたい人には便利な機能のようで。元々、充電器やコンバーターなどを手掛ける企業ですから、そっちは強いですね。傾き検知や誤作動防止機能、ゼロ遅延など、一通りの機能は揃っていますから、コスパは高いですね。購入するときは、正式な代理店からどうぞ。
という感じで、自分と周辺で主に使われているApple Pencil互換のサードパーティ製ペンでした。
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