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International Symposium on Educationの振り返り

今晩は雨が降ったせいか、とっても冷えますね。帰宅したらお湯をはって、体をじーんと温めたいと思います。

さて、早速ではありますが11/21(日)の午前中にThe 6th International Symposium on Education(以下、ISE)に参加してきました。

ISEは、私が在籍する日本福祉大学・ウェンゾウ大学(中国)・チョンナム大学(韓国)・サウスフロリダ大学(アメリカ)の計4校の合同開催で、Virbelaを通して繋ぎました。

Virbelaとは…

3Dの仮想世界で自身がアバター”自分に似せた人形”になり臨場感ある授業・会議ができるツール。詳しく知ってみたい方はリンクをチェックして見て下さい。

3時間に及ぶシンポジウムだったので退屈になるかな…と心配していましたがバーチャルなシンポジウムは、とっても刺激的で楽しかったです。

まだアメリカでリリースし始めだったようで不具合も起きましたが、貴重な経験が出来ました。初めてのツールなので今のところ全く使いこなせていませんが、別の機会にでも使えるようになると日常がより楽しくなるかも知れませんね。

はじめてのプレゼンテーション@国際的シンポジウム

さて、このnoteではプレゼンした内容を少しだけ紹介します。

テーマは、Practice and research trends in health education using ICT for behavior change.

この、どこにでもいけるような抽象的なテーマ…。恥ずかしい限りですが、これが私のベストだったと受け止めています…。

テーマ設定の背景としては、今後、日本の社会保障費が上昇されていくと予測されているのは誰もが知っていることですね。私は医療情報メディアを運営する会社に勤めているので「行動変容に繋がる情報発信はどのようなものか、健康寿命を延ばすことで社会保障費の上昇を抑えることに貢献したい」という願いから、叩き出したものです。

先生には「このシンポジウムは学生同士の交流の意味合いもあるから、今回はこれでOK。」と言って頂き、半ば強引にシンポジウムに参加させてもらいました。

各校1名ずつ計4人のローテーションでプレゼンが行われ、1人の持ち時間は10~15分・そして5分は質疑応答。質疑応答で時間が押し、明らかに時間が足りないプレゼンでした。

私は英語が得意ではないので、チェアマンでもあった先生に助けてもらいつつ質疑応答の中でもディスカッションに持ち込めるようにしましたが「このままではいけない」と痛感…。

また10~15分という限られた手持ち時間の中、プレゼンは要点だけを盛り込んで、質疑応答に多めに時間を割いたほうがよかったと、振り返ってみて思いました。

なぜかと言うと、質疑応答は聞き手が何に関心をもったのかを知る貴重な機会。質疑応答こそ、プレゼンの醍醐味なのかも知れません。誰に向けて、何のために、修士論文を書くのか。仕事に活かせるものしかありませんでした。

2021年も残りわずか。社会人大学院生のこれから

卒業条件でもある単位は後期で取り切るつもりで動いていますが、思った以上に大変…。IDEASも然り、色々と食らいつくしかありませんが、プライベートを充実させないと気が参ってしまうので何事も無理しすぎず、楽しく過ごせるようにしたいと思います。

最近の実務においては、上司が座学で研修を開いてくれて"今の仕事が、何に繋がっているのか"を再認識できる機会を与えてくれました。日々仕事に追われてしまうと、こなすだけの作業になってしまいがちなので有難い。

コロナも落ち着き同僚と食事にいったりとオフライン活動もじわじわ再開。やっぱりオフラインが好きです。

仕事も大学院も、変化できる些細なきっかけは日々あることに気づき、準備し、行動していかなければなりませんね。

それでは、また👋

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