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転ばぬ先の杖 携帯電話編(1) e-SMBG を使用した体調管理
若い方はあまり必要はありませんが、
年齢が上がってくると体調管理が必要になってきます。
そんな時、便利なアプリがあります。
e-SMBG という糖尿病管理のアプリですが、
汎用性が高く腎臓疾患の人にも有用です。
そして、このアプリの素晴らしいことはメール登録するだけで、
クラウドに保管ができ、他の端末とデータ共有できたり、
PCから、PDFデータを印刷できることです。
Ⅰ- 1:インストール
携帯電話やタブレットなどの種類によって違いはありますが、
同じアプリがリリースされています。
iPhone 、iPad の方は App Store から、
その他のアンドロイド携帯、パッドの方は Google Play から
e-SMBG を検索、
![](https://assets.st-note.com/img/1688263810320-JqRstgSqS0.jpg?width=1200)
上下にスクロールして、「 e-SMBG 」を探します。
![](https://assets.st-note.com/img/1688263831487-9MnTAe2VU3.jpg?width=1200)
見つけたら、「インストール」します。
![](https://assets.st-note.com/img/1688263923326-r8QMMN9Vyo.jpg?width=1200)
Google Play Pass などはご自由に選択してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1688264038765-l7JHjpupiI.jpg?width=1200)
インストールが終了しますので、「開く」を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688264176765-xygghVD9Cr.jpg?width=1200)
ロゴ画面が出て、すぐ「PDF出力機能」が開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688264343137-Y0pJFySFYj.jpg)
「次回起動時から~」にチェックを入れて「閉じる」。
![](https://assets.st-note.com/img/1688264536200-rHQVjUkTnZ.jpg)
血糖値などの入力画面が開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688294994512-XeYISVg4CP.jpg)
Ⅰ- 2:入力方法
ここからは、入力方法などの説明になります。
Ⅰ-2 - 1:血糖値の入力
血糖値の入力を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688295175240-CVQcNe3KJG.jpg)
時刻と食事の入力から、自動で測定タイミングされます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688295657569-vIs31fzp5s.jpg)
変えたい場合は「⋁」で、測定タイミングを変更してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1688295740806-l8BKcXtvhR.jpg)
また、日時を変更したい場合、
測定した測定日、測定時間に設定します。
![](https://assets.st-note.com/img/1688296121168-cbeWjlAHiZ.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1688296353671-1zHi75Q0De.jpg)
時刻と食事の入力から、自動で測定タイミングが変更されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688296488951-yGx86EGOTv.jpg)
測定値を入力をします。
![](https://assets.st-note.com/img/1688296735532-ebXc7f6QVm.jpg)
入力処理でOKします。
![](https://assets.st-note.com/img/1688296754970-9Bf662W3yl.jpg)
入力待ちに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688296876522-gdG9wzjEgS.jpg)
注射のマークから、インスリンの入力へ進めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688296976441-E6kq6vmdr1.jpg)
インスリンの入力は、Ⅰ-2 - 3:インスリンの入力で説明します。
顔のマークからイベントの入力の低血糖自覚へ進めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688297085048-0jr4OudFxK.jpg)
低血糖自覚の入力は、Ⅰ-2 -5-1:低血糖自覚で説明します。
下にある血糖のマークで、血糖値(青の点)が入力された
血糖のページに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688297751159-KXfd6GH75Y.jpg)
Ⅰ-2 - 2:手帳形式で血糖値の入力
手帳形式で血糖値の入力を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688297956457-CDBmG4xRGw.jpg)
変更したい血糖値を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688298299351-LRGnpeZvUZ.jpg?width=1200)
血糖値の編集が開くので、
![](https://assets.st-note.com/img/1688298423351-Vr0F7fmIox.jpg?width=1200)
クリアーを選択して、変更した値入力して変更。
![](https://assets.st-note.com/img/1688298574889-M02s5ZgVEh.jpg?width=1200)
血糖値が変更されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688298703348-9tthTHYoDz.jpg?width=1200)
例えば、7月2日の後を選択すると、血糖値の入力が開きますので、
日時で日時を設定して、血糖値を入力して、入力。
![](https://assets.st-note.com/img/1688298793721-IXWf6jE8ko.jpg?width=1200)
また、7月3日を選択しようとすると、未来日付不可となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688299051341-JahVTTwJxN.jpg?width=1200)
この入力は、連続で入力したり、連続で変更したりするのに向いています。
左上の戻るで血糖のページに戻ります。
下にある血糖のマークで、血糖値(青の点)が入力された
血糖のページに戻ります。
Ⅰ-2 - 3:インスリンの入力
インスリンの入力を選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688299256194-vfzoxKmPyo.jpg)
インスリンの入力が開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688299572347-RB37t1T9ng.jpg)
必要に応じて、日時で日時の設定、
超速攻性型など、インスリンのタイプの設定、
インスリンの量を入力。
![](https://assets.st-note.com/img/1688299819197-ZTl2XRQast.jpg)
入力処理を実行。
![](https://assets.st-note.com/img/1688299888162-xhWogRk09m.jpg)
インスリンが入力の点がついて、血糖のページが開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688300036557-LKCoRBqbx4.jpg)
Ⅰ-2 - 4:お薬ノート
お薬ノートを選択。
![](https://assets.st-note.com/img/1688300378306-tF4l4Ye7P2.jpg)
飲んでいるお薬がありましたら、ここで登録できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688300506423-ZUZD7MHRfl.jpg)
この辺は自分でいろいろやってみてください。
下にある血糖のマークで、血糖のページに戻ります。
Ⅰ-2 -5:イベントの入力
血糖のページを下にスクロールして、
![](https://assets.st-note.com/img/1688300797153-8PrgYJ4JmG.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1688300817015-HINnsfCp6t.jpg)
イベントの入力を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688300845237-sC8DIlQBbb.jpg)
Ⅰ-2 -5-1:低血糖自覚
低血糖を自覚したら、イベントの入力から、低血糖自覚を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688301127198-sviK1TzcKO.jpg)
必要事項を入力し、入力処理を実行。
左上にある戻るで、イベントの入力に戻ります。
下にある血糖のマークで、低血糖自覚のマークが入った、
血糖ページに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688301442076-ak16DIlZv5.jpg)
Ⅰ-2 -5-2:シックディ
体調不良を自覚したら、イベントの入力から、シックディを開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688448643528-PFYiWzM2gH.jpg)
症状を記入して、入力処理を実行。
左上にある戻るで、イベントの入力に戻ります。
下にある血糖のマークで、シックディのマークが入った、
血糖ページに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688448964541-cnRpvhsCqB.jpg)
Ⅰ-2 -5-3:起床
起床したら、イベントの入力から、起床を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688449621455-zwCNWI3Q7x.jpg)
メモがあれば記入して、入力処理を実行。
左上にある戻るで、イベントの入力に戻ります。
下にある血糖のマークで、起床のマークが入った、
血糖ページに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688449759333-bdztwhyuxw.jpg)
Ⅰ-2 -5-4:飲み薬
薬を飲んだ時に、イベント入力から、飲み薬を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688450199047-TVUYwVJ3xN.jpg)
必要事項を記入して、入力処理を実行。
左上にある戻るで、イベントの入力に戻ります。
下にある血糖のマークで、飲み薬のマークが入った、
血糖ページに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688450561717-RrebRCuS52.jpg)
Ⅰ-2 -5-5:運動
運動をした時に、イベント入力から、運動を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688450761783-2sAERGsmmw.jpg)
散歩、筋トレなどを記入して、入力処理を実行。
左上にある戻るで、イベントの入力に戻ります。
下にある血糖のマークで、運動のマークが入った、
血糖ページに戻ります。
Ⅰ-2 -5-6:入浴
入浴した時に、イベント入力から、入浴を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688469118244-mMg3VHShZ3.jpg)
必要事項があれば記入して、入力処理を実行。
左上にある戻るで、イベントの入力に戻ります。
下にある血糖のマークで、入浴のマークが入った、
血糖ページに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688469362713-zSIduCrDuQ.jpg)
Ⅰ-2 -5-7:就寝
就寝前に、イベントの入力から、就寝を開きます。
または、起床したときに、就寝を開き、寝た時間を設定します。
![](https://assets.st-note.com/img/1688469639454-QwVaEFWEUB.jpg)
必要事項があれば記入して、入力処理を実行。
左上にある戻るで、イベントの入力に戻ります。
下にある血糖のマークで、就寝のマークが入った、
血糖ページに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688469689280-2o11vDocDS.jpg)
Ⅰ-2 -5-8:ARE
イベントにない項目など、記録したいイベントがあれば、
イベントの入力から、AREを開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688470083360-I3CrDRMVTq.jpg)
記入事項があれば記入して、入力処理を実行。
左上にある戻るで、イベントの入力に戻ります。
下にある血糖のマークで、AREのマークが入った、
血糖ページに戻ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1688470140003-aOfOUzMvn5.jpg)
Ⅰ-2 -6:メモ写真の記録
血糖のページを下にスクロールして、メモ写真の記録を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688470555363-q0s2F05Fe7.jpg)
一日一回ですが、写真付きで、残したい記録を
ここに記入して、スクロールして
![](https://assets.st-note.com/img/1688470671039-Vecvi1mmSN.jpg)
写真撮影して入力処理、または写真データから
写真を選択して入力処理を実行。
左上にある戻る、または下にある血糖のマークで、
血糖ページに戻ります。
Ⅰ-2 -7:HbA1c の入力
血糖のページを下にスクロールして、HbA1c の入力を開きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1688471438474-OSmlqBbk0s.jpg)
血液検査データから入力し、入力処理を実行。
左上にある戻る、または下にある血糖のマークで、
血糖ページに戻ります。
続きは、
転ばぬ先の杖 携帯電話編(2)で、
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