香港 旺角の廟街 街娼(1)
夜の廟街の旺角付近には、食べ物の屋台がたくさんあります。
男人街と言った方が早いかもしれません。
場所はこのあたり。
Google ストリートビューで見ると昼間はこんな感じ。
この様な食事処が閉まるころに
街には街娼がぽつりぽつりと立ち始め、
あやしい雰囲気に包まれます。
とは言ってもそれほど危なくはありません。
当時の香港ではもちろん街娼は不法になりますが、
自由恋愛として目をつぶっていた部分もありました。
ただこの辺りの女の子の年齢は高めで、
ほとんどが本土からの女の子なので、中国語と広東語が通じます。
チョンの間で、当時は300~500HK$で、ホテル代を含みません。
この辺は、安いホテルがたくさんありました。
ホテル以外にも、今で言う民泊、貸し部屋もあり、
女の子がキックバックを受け取れる貸し部屋に
連れていかれることもあります。
この子は貸し部屋が空いているか聞いてくれましたが、
高かったので、パスしました。
この三人組は、盛んに双飛(女男女)を進めてきましたが
ちょっとあれ、バブル髪型なのでパスしました。
街灯に寄りかかる女の子が若くて可愛いようなので、
声を掛けましたが、どうも中国語が苦手なのか、
中国人と思われたのか分かりませんが、断れました。
かわいい子なんだけどなぁ。
そして、一人寂しくビールとつまみをたくさん買い、
一泊4000円程度の二つ星ホテルで就寝。
今回は休暇が3日あるので、旺角を起点にあちらこちらを
回ろうと思います。