消えた政治局員(2)
中国のニュースを見ていると、
日本では報道されないニュースがあります。
理由は色々なのでしょうが、
日本のメディアにとっておいしくない、
視聴率が稼げないと言う理由かもしれません。
それでも、こんな話はたくさんあるので、
記事にしようかと思います。
2013年に落馬した、国家档案局原副司長の范悦の場合。
2013年6月、「美人ホストが高官を実名で通報した」という書き込みがネット上で話題となりました。その女性は、「国家記録局の副局長」と3年以上同棲していたと主張し、その間に結婚していることを隠し、長年、束縛されたと主張した。
男は42歳で、彼女より16歳年上、 出会ってから何万枚もの写真と何百本ものビデオを撮ったという。 その男の役職は「国家記録局政策法規部副部長」で名前は「范越」と言う。
その女性は以前、中国観光経済テレビの社員であったことが判明しています。 インターネットに掲載された親密な写真や動画は、彼女から提供されたものです。
国家記録局は、范越が巨額の資金を使って蒋英南を支援した状況を調査しているという。 范越の資金源が違法・非規律的な問題に関連していることが判明した場合、法律と規律に従って対処するとされる。
范越は以前のメディアとのインタビューで、インターネット上の自分に関する報道は事実無根であり、弁護士が対応しており、相手側に「態度」がなければ、訴訟ルートで対応するかもしれないと述べていた。