忘れられない恋相手。 二度と色褪せぬ思い出。 あなたが好きで好きで堪らなかった。 きっと誰にも出会わなければずっとずっと貴方だけを思っていた。 今もLINEを見返す。 苦しくなる。涙が出る。 あぁ、恋してた。好きだった。 一生を賭けてもいいと思えるぐらいに。 どうかどうか幸せになって欲しい。 私のいない世界でも笑っていて欲しい。 あなたの笑顔は世界一だよ。 何にも変えがたく愛おしいよ。 どうかどうか私の大好きなその笑顔で生きていてね。
愛するとは何か。 よく私は考え込みます。 今から僅か数ヶ月前、私には彼氏がいました。 それはそれはもう自分のことを全て投げ出してもいいと思えるぐらい一心に愛情を注いでいました。 ただ、ある日、長い付き合いのあるとても信用している男性が事件に巻き込まれていることを知りました。 当時の彼を思うと私は間髪挟まず逃げるべきだったと思います。 ただ、瞬間的にその友人を守ることを選択しました。 その選択は自分の身を危険に晒す行為になる、そう全てを理解しても、咄嗟に行動しました。
“普通”ってなんだろう。 「普通の人」「普通の人生」「普通の格好」「普通の髪型」… 挙げれば挙げただけ世の中には“普通”がありふれている。 じゃあ私はどうだっただろうか。 幼稚園の頃から英才教育を受けて、小学生の頃は100点以外のテストは捨てられた。 両親の期待に応えることに挫折した中学2年生で そもそも嫌いだった学校が尚更嫌いになったけれど、 中学3年生で父親が癌だと分かり、余命を宣告された。 当時15歳の私は正義感を振りかざして看護師を目指した。 そこからは両親の思った
あなたは誕生日なんて なんで大切にしなくちゃいけないのかって 薄笑いしてたよね。 その薄笑いから3年後。 私の誕生日を私以上に楽しみに、「絶対この日は空けて!」って抱きしめながら言うようになったね。 人は簡単には変わらない。 私もそう思ってた。今までもそうだった。私もそうだった。 あなたも当然変わらないと思ってた。 私以上に変わらない人だと思ってた。 私の誕生日。 最高のプレゼントと最高のサプライズ。 心が踊った。涙が溢れた。このまま時間か止まればいいのにって本気で思った
私は雨が大嫌いだ。 湿気で髪の毛は広がるし、服は濡れる。最悪だ。 彼と私は職場の上司と部下の関係性でありながら、私は彼になにか特別な感情があった。 彼はいつもクールで表情一つ変えない、どこか淋しげで刹那的な雰囲気を醸し出していた。 不思議なオーラを纏っていた。 私が入社したその日。 彼から「なぜこの仕事を選んだのか」と聞かれた。 私は「自分の経験や思いを伝えられる仕事に何よりやりがいを感じたからです。」と無難に答えた。 いや、きっと答えてしまったのかもしれない。 無難で突
はじめまして。chimuです。 そのらへんにいる女の子…と言いたいところですが、 なかなか「普通」という言葉には かけはなれた人生を送っています。笑 そんな私が高校生の頃から趣味でエッセイ投稿をしていました。 周りの顔色や反応を考えずに ありのままの等身大の私の気持ちを伝えられる エッセイが大好きです。 私の綴る言葉が誰かにそっと寄り添う。 そんなエッセイを投稿出来ればと思います。 良かったら覗いて見てくださいね。 よろしくお願いします。