「地道にこつこつ」を構成するもの
よく人から褒められたり、これってあなたの強みだよねと言われることがあって、それは
「地道にこつこつ」進められること
もはや当たり前というか習慣だから、それが特別なこととは思わずに生きてきたんだけど、できない人もいるもんだよって言われて気づいた。
でも私は実は(?)、短期間で一気に集中して終わらせられる人になりたいなぁと憧れを抱いたりもしていて。
もちろん、期限ギリギリになっている場合は、脅威の集中力と脳のフル回転によって終わらせられるんだけど、余裕持って早く始めておきたいって思うから結局長期間かけて少しずつ進める感じになるんだよね。
(で、たまにダラダラして最後に時間に追われながら終わらせるオチ)
一気に集中して終わらせるようにしてみよう!と思って、やったことがあったんだけど、結局上手くいかないというか、いつもの少しずつを毎日みたいな感じにいつの間にか戻っていた。
で、その時に思ったのが「地道にこつこつ」できるのは才能とかっていうよりも、単純に価値観や特徴・特性によるものなのかなって。
それで考えた、私の「地道にこつこつ」が出来上がる理由として、
①飽き性
ずっと同じことをやっていられない。
もちろん自分の好きなこととか夢中になれることは別だけど、課題だとか仕事関係でそこまで面白くないものは飽きる。
②集中力が続かない
上と似ているけど、集中力が切れて、いつの間にか違うことをしだしてる笑
もうやる気も無くなってきたし、もういいや辞めよとなる笑
③1日の中で色々やりたい, 我慢したくない
これが1番大きいのかもしれないけど、今日は課題を頑張る日だからゲームは無し!みたいな、何かの代わりに何かを我慢するみたいなのができない。したくない。
1日の中で、やるべきこともやりたいし、趣味もダラダラするのも昼寝するのも全部やりたい。
④毎日やることが習慣になっている
勉強であれば単語帳を開くとか、20ページ分解くとか。
仕事であれば仕事で使うサイトを開くこと、確認すること、何かしら作業を進めること。
朝起きて準備したらまずそれらをやることが子供の頃から身についているんだと思う。
実はネガティブな理由から来てるんだなって思ったのが驚きでもあった。
だからこそ褒められても、「一気に」ができないからこうなってるんだよとしか思えないんだろう。
「地道にこつこつ」が結局1番強い、良いみたいに言われることが多くて、実際そうなのかもしれない。
ただ、気を抜くとそれはただ「長期間だらだら」になりかねないのだ、私の場合。というかよくなっている…。
短期間で一気にの方が、目の前のことだけに集中して、頭をフル回転させるから、同じことをしても得られるものとか出せる成果が違ったりする。
地道にこつこつやると、目的意識の薄れた作業になってしまいがちだからそこが本当にネックだなと常々思う。
じゃあどうするかって話で、
・目的意識を常に持つ
・時間を決めて集中する
ことが大事かなと思っている。
なんのためにそれをやっているのか?何がゴールなのか?意識する要素は何なのか?とか。
これを忘れると、ただやっているだけで満足したり、手段が目的化したりする…。
時間も、30分や1時間、最悪10分とか短くていいから決めると集中するぞ!っていうモードになる。変にダラダラやって時間が長引いて、他のことをする時間なくなってたという現象にならない。
まぁ時間じゃなくても、ここまで終わらせるラインなど何かしらの終わるタイミングを決めておくのが大事!!
本当にこの2つが抜けると、ちゃんとやっているのに身になっていなかったり、時間だけがやたら過ぎて行ったりして、地道にこつこつやる効力がなくなるから怖い。
締め方わからなくなっちゃったけど、これが結構根強い私の苦手?下手くそなところだから、はやく改善したい。
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