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【ゼミ活動紹介】鈴木ゼミ:夏ゼミ合宿第一弾!~埼玉県横瀬町~

こんにちは!鈴木ゼミです。

鈴木ゼミでは今年の夏休み期間、計3回の夏合宿を計画しています。
そのうちの第一弾!!鈴木先生と地域づくりの活動に興味のあるゼミ生3人で1泊2日のフィールドワークとして、埼玉県横瀬町へ行ってまいりました👏

横瀬町は東京都内から車で約3時間、秩父郡に所属する人口約7600人の町です。
石灰石が取れる武甲山や広大な棚田など、自然にあふれた横瀬町ですが、この町実は「日本一チャレンジする町」として町づくりを積極的に行っている地域の1つなのです。

実際、清泉女子大学地球市民学科の卒業生も以前横瀬町で地域おこし協力隊として活動しており、現在も横瀬町でさまざまな事業を行い活躍されていました!

東京から車で3時間、横瀬に到着してすぐ、横瀬駅の目の前にある「ENgaWA駅前食堂」に行きました。横瀬の野菜を使用した野菜カレーや大豆をしようした味噌汁など、地元食材がたくさん使われている料理はとてもおいしかったです!

その後はコミュニティ・イベントスペースとして活用されているArea898へ。ここは使用されなくなったJA旧直売所跡地を利活用し、町民と横瀬町に関わる人たちが交わる交差点として使用されています。ここでは現役地域おこし協力隊の方や横瀬についての説明を受け、質疑応答も行いました。

そして武甲山を眺め、武甲温泉につかり、最高の横瀬観光をして過ごしました。笑

夜はチャレンジキッチンENgaWAにて、現役地域おこし協力隊の方や地元の方、町役場で働かれている方や地元住民のみなさんと、ビアガーデン施設で食事をしながら、横瀬や活動についてお話を伺いました。
インターンで横瀬に来ている大学生や、来年から横瀬町役場で働く大学生など、同年代の大学生もいらっしゃったため、学生同士で地域の在り方や今後の将来についてお話しできたのも、とても良い経験でした!

他にも茶畑やお茶工場、ジビエ肉の製造所や子どもたちのためのフリースペースなど、たくさんの施設を見学させていただきました。

今回のゼミ合宿は、フィールドワークならではの「現地に行ってみないとわからない」が体験できたとっても充実した2日間だったと思います。それぞれの施設にアクセスしやすいコンパクトな町づくりや、横瀬の人たちの人を受け入れる温かさ地元食材を使用している点など、今ある資源を最大限生かしているのが、横瀬町の魅力だと感じました。

今回のフィールドワークを活かして、自分のプロジェクトも頑張りたいと思います!