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【イベントレポート】「卒業プレゼンテーション」を実施

2024年2月1日から2月3日までの3日間、「卒業プレゼンテーション」を実施しました。地球市民学科では、4年間の学びの集大成として、全員が卒業論文の執筆に加えて卒業プロジェクトに取り組みます。

プロジェクト
とは「社会が抱える課題を、自分自身に関係がある身近な問題として理解し、他者と協働しながら具体的な解決策を提示し、実践する。そ
してそれを発信する」
ことです。例年2月に行われる卒業プレゼンテーションは、地球市民学科の4年生全員が出席のもと、各自が取り組んできたプロジェクトについて教員の前で披露する場となっています。

卒業プレゼンテーションの様子

学生の関心は、教育‧子育て、環境‧消費、地域活性化、孤独‧コミュニケーション、ジェンダー‧性、外国人‧海外、キャリア‧仕事、平和‧政治など多岐に渡りました

卒業プレゼンテーションにおけるテーマの例
・大学生が社会問題に声を上げることにどんな意味があるのか
・日本在住の外国人労働者との交流・協働
・すみだ向島EXPOが地域にもたらす影響
・子どもの自己肯定感を育むには
・ものづくりにおける独自性の探求
・ルワンダ女性の生活向上
・届けたい人に映画を発信する

卒業プレゼンテーションの様子

卒業プレゼンテーションを終えた学生からは、以下の感想が寄せられました。
最高に楽しかったLIVEのようなワクワク感で聞いていた。皆それぞれのフィールドでアクションを起こしていて感銘を受けた」
「皆のプレゼンを聞いて、様々な豊かな体験をしていることを知り、本当にこのメンバーで学ぶことが出来て感謝だなと思った。地域問題から国際問題まで本当に多様な社会問題が扱われ、学びになった人生をかけたテーマの方も沢山いて、これからの健闘を心から願う」
テーマが十人十色で聞いていてとても面白かった!初めて聞くワードや価値観も多くあり、とても勉強になった。充実した3日間を過ごすことができた」
地民全員が一堂に会して、名前と顔が一致できるイベントで、良かったと思った。それぞれ違ったテーマでプロジェクト研究を行っており、とても勉強になった。人それぞれ興味関心のある分野が多種多様で、面白かった。普段関わることのない人もいたので、学科全員が集まる場が貴重に感じた。皆4年間の集大成を披露していたので、素晴らしい機会であった」
「各人とても良いプレゼンテーションで、四年生の集大成が見れて面白かった。関わらなかった人たちが何のプロジェクトを行なっているのか知ることができて、自分とは違った視点を見ることができた」
「皆のプレゼンを聞いて本当にこの機会のために頑張ってやってきたんだなということがわかった。自分も頑張れたのでよかった!」
「皆が、時間をかけて行ってきたプロジェクトの集大成を見れて充実した3日であった。皆がどんなことに興味があってどんな苦労をしたのかが伝わってきて面白かった!」
「全員のプレゼンを聞いて、同期の問題意識や行動力に刺激を受けた

「卒業アンケート」から
卒業プレゼンテーションを終えて満面の笑み

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