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【マラウイFW2023】学生が運転席、教授は助手席

コロナ禍もあり暫く行けなかったのですが、2023年度は4年振りに「マラウイFW」を実施しました。学生は皆初めてのアフリカで、中にはなんと人生初めての海外がマラウイとなるメンバーもいました。英語も伝わらない中、ホームステイも経験し、人生観が変わる日々でした。

「学生が運転席、教授は助手席」
ハンドルを握るのはあくまで学生。渡航先での訪問スケジュール含め、航空券発行の為の代理店探しやその比較検討、海外旅行保険の加入とその吟味など、渡航に向けた準備全て学生主体で進めるということが、このマラウイFWの特徴です。

「マラウイFW」の様子をInstagramを通じて是非ご覧ください。授業風景や、メンバー紹介、現地での活動の様子、ホームステイ体験記などを発信しています!

マラウイってどんな国??

アフリカの南東部に位置する、南北に細長い内陸国です。
広さは、北海道と九州を合わせたくらい!!
そして東部にはまたまた細長いマラウイ湖が占めています。

公用語は、英語とチェワ語。ちなみに「ありがとう」はチェワ語で「Zikomo(ジコモ~)」といいます!

気候(首都リロングウェ周辺)は、
5月-8月 涼しい乾期 🎐
9月-11月 暑い乾期 ☀️
12月-4月 雨期☔️

マラウイは、奴隷貿易の時代、イギリスの植民地時代を経て、1964年に独立を果たしました。

農業国であり、タバコ、紅茶、砂糖などの農産品の輸出が経済を支えています。しかし、農業生産性が低いため、未だ最貧国の1つとされているようです。

又、マラウイは別名、“The Warm Heart of Africa”(アフリカの温かい心)と呼ばれており、その名の通り心穏やかで温かい人が多いのだそう!🧡
歴代のマラウイFW参加者は皆、この温かさに魅了されたのだそうで、私達も実際に現地を訪れ実感しました!!!☺️

出典:「マラウイFW」Instagramより引用(一部修正)